ブラックノーズ
ぶらっくのーず
映画『それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌』に悪役として登場する巨大な魔女。
闇の女王とも呼ばれている(TVアニメ版のやみの女王とは別人だが、種族的な関係があるのかは不明)
昔は真っ暗な地上に暮らしていたが、ある時地上に自身の嫌う明るさや幸せを持ちこむ者達が現れ出し、どう言う経緯かは不明だが深い谷の底に封じられ、身動きが取れなくなっていた。
そして、嵐の日の夜に迷い込んできたひな鳥を「娘」として、カーナと名付け育てる。その間、歌やダンス、美味しいものなどの楽しさは間違いだと刷り込んでいた。
そして十分な時期に達したところで、カーナに「暗闇の笛」を持たせ、地上に送り込み、人々の希望を奪おうとする。
しかし、カーナがアンパンマンやメロンパンナと接し疑いをもちはじめたため、希望を奪う作業に遅れが出だす。そんな折、ばいきんまんの提案で彼女に最後に笛を吹かせ、その音符をだだんだんしゅうおんきがたで強化&大増殖、世界中に振りまくことにより復活し、巨大な姿で地上に現れ(その際、自身がカーナを拾い、育てた目的を明かしている)自分がいた頃のような暗闇の世界に変えようと暴れはじめる。
トリプルパンチが効かないほどの強さと、ジャムおじさんたちまでヒヨコに変える光線などで町を滅茶苦茶にしたが、メロンパンナと共に、覚醒したカーナが先導する「アンパンマンのマーチ」で苦しみ、光のアンパンチを食らい、怪鳥の正体を現して粉々になった。
ブラックノーズがいた頃の地上の様子が回想で語られているが、その時の様子は若干の差異があるものの「いのちの星のドーリィ」でミミ先生の口から語られたような岩だらけな場所であった。
このことから、いのちの星がアンパンマンワールドに降り注ぐ以前の時代の住人だったと推測されるが、これ以上の描写がないので真偽は不明である。
「ブラックノーズと魔法の歌」の上映から二年後、やなせたかし作品の映画「ハルのふえ」では、声優キャスティング構成がアンパンマンのものとなっており、主人公の少年「パル」はアンパンマン役の戸田が担当し、その母親で正体は森に住むタヌキだった「ハル」の声をブラックノーズ役の野沢が担当した。
こちらでは悪人ではなく、森に捨てられた赤ん坊パルを人間の姿で育てた良き母となっている。
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コメント
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世界線、時系列等は特に気にしなくて大丈夫です。気軽にどうぞ。 ただ、ブラックノーズと魔法の歌、ばいきんまんとえほんのルルンのネタバレを含みます。4,848文字pixiv小説作品- スパロボ風的・クロスオーバー・掛け合い的な まとめ
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今回は『映画それいけ!アンパンマンブラックノーズと魔法の歌』よりブラックノーズです。 あの作品映画アンパンマンで一番好きかもです。 *リクエストは受け付けていません。 *意味不明・苦情・否定的・クレーム・催促等迷惑コメントはご遠慮ください。1,649文字pixiv小説作品 - 新・スパロボ風戦闘前会話
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今回はリクエストのあった映画アンパンマンから、闇の女王にして魔女です。「世界誕生以前の闇」というスケールの大きさと、中の人の迫力で印象的でした。4,817文字pixiv小説作品