ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン
ぶらっくふぇざーあさるとどらごん
「黒き旋風よ！」
「気高き誇りをその翼に顕現せよ！シンクロ召喚！」
「解き放て！ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン！」
Sモンスターのチューナー＋チューナー以外のモンスター1体以上
このカードはS召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分のフィールド（表側表示）・墓地から、Ｓモンスターのチューナー１体と
「ブラックフェザー・ドラゴン」１体を除外した場合にＥＸデッキから特殊召喚できる。
(1)：相手がモンスターの効果を発動する度に、
このカードに黒羽カウンターを１つ置き、相手に７００ダメージを与える。
(2)：相手ターンに、黒羽カウンターが４つ以上置かれているこのカードをリリースして発動できる。
フィールドのカードを全て破壊する。
シンクロ召喚以外にも墓地のシンクロチューナーとブラックフェザー・ドラゴンを除外する事でも出せるため、同弾で収録されたブラックフェザーだけでなく、轟雷帝ザボルグを活用する事でも出す事ができる。
使用するシンクロチューナーは同弾収録のBF-魔風のボレアースが最適となるだろう。
(1)は本家のブラックフェザー・ドラゴンとは逆にモンスター効果に対してバーンを与える効果。
ブラックフェザーでは「シムーン+コスト用BF」や「スズリ+シャマールorヴァータ」などの一般的な初動から一気に3体も並べることが可能で先攻で並べてしまえば相手の効果発動毎に2100のバーンダメージを与えることができるようになった。連続シンクロ召喚でBFと相性がいいコモンメンタルワールドと組み合わてより大きなバーンを与えられ、相手はこのカードを排除しない限りモンスター効果を迂闊に使えなくなってしまう。
(2)の効果はブラック・ローズ・ドラゴンと同等の全体除去で、単体で(1)が4回発動すれば使用可能となる。相手のモンスター効果への牽制になるのだが、自分のモンスターだけでなく黒羽の旋風や黒い旋風まで吹き飛ばしてしまう点は注意。
使用する場合は完全耐性持ちのBF-フルアーマード・ウィングと並べて無防備とならないようにしておきたい。
名前はBF（ブラックフェザー）の亜種の「A BF（アサルト ブラックフェザー）」を意識したものとなっている。
あるいは、クロウがチームサティスファクション時代に「自ら先陣を切る(=敵に強襲する)」という意味で「鉄砲玉のクロウ様」と自称していたことから来ているのかもしれない。
若しくは、/バスターの英語名「/Assault Mode」も意識されている可能性がある。
