ブルドッグ(ONEPIECE)

ぶるどっぐ

ブルドッグとは少年漫画『ONE PIECE』に登場する王族である

概要

南の海にあるソルベ王国で国王を務める人物。

一度は王位を退いたもののその後に再び王となっている模様。母に元太后のコニー。

だいぶしわくちゃになっている年季がいった人物。

派手ではないが身なりのいい服装をしている。

元国王であるにもかかわらずくまの補佐に徹しようとするなど謙虚なところが見られる。

王国南部の者からは彼が王を務めていたころは貧しいが心は豊かでいられたと評判だった。

かつてはソルベ王国の国王を務めていたが、どういうわけかベコリに王位を乗っ取られた模様。

その後しばらくベコリが国王の座に就くこととなったが、ゴア王国の政策を真似た放火と虐殺にくまが怒り狂ったことで革命がなされ国王くまの補佐となる。

その後はくまを立てつつ国を動かしていたが世界政府の協力を取り付けたベコリが王位を取り戻すため攻め入ろうとする。

くまがそれを撃退すると犯罪者として国にはいられないということでブルドッグにソルベ王国と娘のボニーを託してくまは国王を辞した。

これによりブルドッグは再び国王となり、加盟国の国王として世界会議にも参加したものと思われる。

ベコリとの関係は今の所不明。ただあれほどの悪政を敷いたベコリが彼の跡を継ぐことそのものに長らく文句を言わなかったことを考えると親族関係なのかもしれない。