概要
『ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム』に登場するアイテム。
シルエットはほぼNintendo Switch本体(ただしサイズは一回り小さく、SwitchLite程度)のタブレット端末で、前作『ブレスオブザワイルド』に登場した重要アイテム「シーカーストーン」と同等の耐性機能を持つ。
前作のエンディング後と本作の間にシーカーストーンが所在不明になり、その二代目として新たに作成されたという経緯があり、プルアの名前が入っているが殆どを手掛けたのはロベリーである。
ゼルダ用のアイテムとして製作されたが、ハイラル城地下で彼女が行方不明になった後はリンクの手に渡る。
機能
武器として活躍した厄災の黙示録のシーカーストーンと異なり、同じゼルダ用でも今回は探索ツールとしての趣が強く、機能は冒険手帳とマップとウツシエのみとなっている。さらにリンクの手に渡った当初はウツシエがロックされていたが、これは後に解除されている。
シーカータワーの代わりとなる鳥望台の起動に使われる他、チャレンジ進行によりかつてのシーカーセンサーに相当する祠センサー・図鑑センサー機能、マップでの足跡モードが追加インストールされる。ちなみにamiibo読み込み機能はリンクの右腕の能力と同じ操作枠へ移動している。
なお、祠や端末などゾナウ文明の遺物は、解放すると何故かプルアパッド対応のワープマーカーとして機能する。現代技術で作られているはずのプルアパッドのマーカーが古代の遺物に設けられている、という矛盾に対する答えは旅路の中で自然と見えてくることになるだろう。
関連タグ
プルア:文字通り発明者。