ポケットモンスターシリーズ
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ぽけっともんすたーしりーず
ゲームフリーク社のビデオゲーム作品を中心とするシリーズ。
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【act.6】ソベクは箱庭の先で夢を見るか
『シリーズを通しての諸注意』※少し更新されてます。 ▼パルデア地方までのポケモンたち(タイプや技など)が登場します。 ▼様々なシリーズから用語や人物を引っ張り出してねつ造しています(ゲーム本編に沿った内容で多少の改変、オリジナル要素有り)。 ▼ポケモンにNN(ニックネーム)が付いている場合があります。 今回はニールメインの物語です。彼メインは2回目ですね。 夏場も"みついりリンゴ"をかじるが如く、コツコツ作業してきました。今回からはパルデアのポケモンたちも出てきます。みんな、仲良くしてね。 では、いってらっしゃい。 ――「あの箱庭が、あなたの全てではない。」 【あらすじ】 イッシュ地方ビレッジブリッジ北の外れ。 『HOME』と呼ばれたその場所では、様々な理由で預けられたポケモンたちがブリーダーたちの下で穏やかに暮らしていた。 夜も明けない時間帯、ニールたちは嵐に見舞われていた迷い人ダンを家へと招き入れる。同時に彼の持ち込んだ"大きな荷物"に手を伸ばしたところ、中に"生きた何か"がいることに気付く。 ダンの制止を振り切ってこじ開けたそこには、傷だらけの大きなポケモンが静かに佇んでいて…。 ポケモントレーナーとは何か。 そして、その傍らに寄り添うことの意味は何か。 俺たちとポケモンの違いは姿だけ。 他には、何一つ変わらないと思っている。 ――「あとは、傷付く覚悟と踏み出す勇気を。」36,575文字pixiv小説作品 - ポケモンHOMEシリーズ
【act.8】白雷哀歌(上)
『シリーズを通しての諸注意』 ▼パルデア地方までのポケモンたち(タイプや技など)が登場します。 ▼様々なシリーズから用語や人物を引っ張り出してねつ造しています(ゲーム本編に沿った内容で多少の改変、オリジナル要素有り)。 ▼ポケモンにNN(ニックネーム)が付いている場合があります。 今回はユウメインの物語です。今回は上下に分けています。 彼女の章は思考することが多いから小難しい…。新キャラが続々登場しますが、全部脇役だと思っていただければ万事OK。 色々あって執筆が難航しましたが、実物の船だって天気との風との相談ですから。穏やかに進みましょうサントアンヌ号。 個人的に、あのBGMが大好きです。 では、いってらっしゃい。 ――「守り、破り、離れ行け。」 【あらすじ】 イッシュ地方ビレッジブリッジ北の外れ。 『HOME』と呼ばれたその場所では、様々な理由で預けられたポケモンたちがブリーダーたちの下で穏やかに暮らしていた。 ポケモンクレイドルの試験に合格したユウは、漸く引き渡しとなった合格証を受け取るべく、かつての学舎へと足を運ぶことに。公認クレイドルには6匹目のポケモンの選定も待ち構えていたのだが、その会場で突然のトラブルが生じてしまう。 そこへ現れたのは、世にも珍しい白い毛並みをもつ『じんらいポケモン』。 剥き出しの敵意を前に、ユウは真っ向から立ち向かうことを決意する。 かつての自分にさよならするために。 仲間たちの気持ちを無下にしたくないからこそ。 私は、私の思うことを貫いていく。 人とポケモンの調和を保つために、私は受けて立つ。 ――「拗らせがカッコ悪いだなんて、貫いたことがない証拠だよ。」40,774文字pixiv小説作品 - ポケモンHOMEシリーズ
【act.7】翡翠の橘、単彩にて枳
『シリーズを通しての諸注意』 ▼パルデア地方までのポケモンたち(タイプや技など)が登場します。 ▼様々なシリーズから用語や人物を引っ張り出してねつ造しています(ゲーム本編に沿った内容で多少の改変、オリジナル要素有り)。 ▼ポケモンにNN(ニックネーム)が付いている場合があります。 今回はエリーがメインのお話です。 どうやらホームメンバーも増えるらしい。 まだまだ寒いので、もふもふしたキテルグマのハグで乗り越えたい。例えこの背骨が折れようとも…!!(よいこは真似しないでね!) そういえば最近、色違いのでっかドデカバシを求めて、テラリウムドームを駆け回りました。収穫はゼロwith腱鞘炎。 では、いってらっしゃい。 ――「お菓子で、人間とポケモンを繋ぐ夢。」 【あらすじ】 イッシュ地方ビレッジブリッジ北の外れ。 『HOME』と呼ばれたその場所では、様々な理由で預けられたポケモンたちがブリーダーたちの下で穏やかに暮らしていた。 カフェでの仕事を終え、シェアハウスへと戻ってきたエリーとポケモンたち。HOMEから派遣された自称新規メンバー『トーマ』を迎え、ポケモンたちと昼間の茶会を楽しんでいた矢先で、エリーは家に住み着いた野生のゾロアークとマフィンを作ることに。 やる気十分のゾロアークを見守っていたエリーは、その姿にお祖母ちゃんとの思い出を重ねていくのだが…。 あたしにしか出来ないことは、何だっけ。 近くにありすぎて気付いてないことは、何だっけ。 焦ることは無いんだって、君はいつも抱き締めてくれる。 ――「ゆっくり進め。君が傍に居てくれるから。」33,312文字pixiv小説作品 - ポケモンHOMEシリーズ
【act.2】深雪に眠る夢のまにまに
『シリーズを通しての諸注意』 ▼ガラル地方までのポケモンたち(タイプや技など)が登場します。 ▼様々なシリーズから用語や人物を引っ張り出してねつ造しています(ゲーム本編に沿った内容で多少の改変、オリジナル要素有り)。 ▼ポケモンにNN(ニックネーム)が付いている場合があります。 ユウの物語からお久しぶりですね。 今回は前作でHOMEへ戻ってきたニールを主人公にした物語です。 では、いってらっしゃい。 ――「さて、いこうか"相棒"」。 【あらすじ】 イッシュ地方ビレッジブリッジ北の外れ。 『HOME』と呼ばれたその場所では、様々な理由で預けられたポケモンたちがブリーダーたちの下で穏やかに暮らしていた。 長旅を終えて本拠地へと戻ってきたニールは、怪我をしたユウに代わってポケモンたちの世話をすることに。そんな中、共に手伝いをしていた仲間のエリーの提案で連れているポケモンの話をすることになり、いつも傍にいる"相棒"との出会いを語り始める。 ポケモンも人も、いろんな出会いがある。 そんなよくあるお話のひとつも、その人にとってはかけがえのないものだ。 ――「大切な存在と、一緒にいたいという気持ち」35,300文字pixiv小説作品 - ポケモンHOMEシリーズ
【act.0】彼女はハノイの塔で朝焼けが見たい
『シリーズを通しての諸注意』 ▼ガラル地方までのポケモンたち(タイプや技など)が登場します。 ▼様々なシリーズから用語や人物を引っ張り出してねつ造しています(ゲーム本編に沿った内容で多少の改変、オリジナル要素有り)。 ▼ポケモンにNN(ニックネーム)が付いている場合があります。 【あらすじ】 イッシュ地方ビレッジブリッジ北の外れ。 『HOME』と呼ばれたその場所では、様々な理由で預けられたポケモンたちがブリーダーたちの下で穏やかに暮らしていた。 ポケモンとの出会い、関わり、そして別れ。 些細な出来事から大きな物語を垣間見て、様々な経験を重ねた彼のブリーダーは、人とポケモンの多様な生き方に魅せられて成長していく。 これは、ポケモンと織り成す優しい物語の序章である。 ――「ポケモンたちの魅力が伝わればいいなって、心から」12,856文字pixiv小説作品 - ポケモンHOMEシリーズ
【act.4】ティレシアスは傍らで微笑む
『シリーズを通しての諸注意』 ▼ガラル地方までのポケモンたち(タイプや技など)が登場します。 ▼様々なシリーズから用語や人物を引っ張り出してねつ造しています(ゲーム本編に沿った内容で多少の改変、オリジナル要素有り)。 ▼ポケモンにNN(ニックネーム)が付いている場合があります。 エリーの物語からお久しぶりです。 今回はヨハンを主人公にした物語になります。 毎回話が重めになってしまうのは…デフォです(キリッ)。 ヒスイ地方を散策してる最中に第九世代も確定されたことですし、いずれは何かの形で登場させたいですね。 では、いってらっしゃい。 ――「望まれているか、否か。」 【あらすじ】 イッシュ地方ビレッジブリッジ北の外れ。 『HOME』と呼ばれたその場所では、様々な理由で預けられたポケモンたちがブリーダーたちの下で穏やかに暮らしていた。 ポケモン特別機関『HOME』に所属する若きドクターことヨハンは、今日も傷付いたポケモンを診療するため各地を飛び回っている。 そんな中での貴重な休日、彼は少し前にやってきた"変わった瞳のアブソル"をメンバーたちと共に看病していた。 少しずつ順調に回復していくのに安堵していたのも束の間。アブソルに振り回されていた最中、彼はメンバーに絶対見られたくなかったという『過去』を覗かれてしまう。 疑われても仕方がないと悟る彼は、せめてもの想いで語り出す。それはかつて彼が絆を結んだ、とある人造ポケモンとの日々だった。 変えてはならないものを無理矢理変えてしまった。 僕がしなければならないのは、『今を愛する』こと。 これは当然の日常を忘れかけた青年と、不思議な目を持つアブソルの出会いの物語。 ――「僕は、笑うことを許してもらえるでしょうか。」39,140文字pixiv小説作品 - ポケモンHOMEシリーズ
【act.1】彼女はハノイの塔で朝焼けが見たい
『シリーズを通しての諸注意』 ▼ガラル地方までのポケモンたち(タイプや技など)が登場します。 ▼様々なシリーズから用語や人物を引っ張り出してねつ造しています(ゲーム本編に沿った内容で多少の改変、オリジナル要素有り)。 ▼ポケモンにNN(ニックネーム)が付いている場合があります。 今回は書きたいことを詰めました。 目まぐるしく場面が変わりますが、日常ってそんな感じ…(笑) ――…では、「おかえりなさい」。 【あらすじ】 イッシュ地方ビレッジブリッジ北の外れ。 『HOME』と呼ばれたその場所では、様々な理由で預けられたポケモンたちがブリーダーたちの下で穏やかに暮らしていた。 突然やってきた不機嫌なトレーナーにポケモンのタマゴを頼まれて困惑するのは、HOMEのとあるブリーダー。いわゆる『育成放棄』とも思えるその依頼に、彼女はかつての学生時代の出来事を思い出しながら、ポケモンとの関わり方を模索していく。 ポケモンと共存することの難しさ、理想と現実の差を痛感する日々を経て、彼女は一体何を思うのか。 これは、ポケモンとの関わり方を懸命に探し求める、とある優しいブリーダーのお話。 ――「ポケモンのことを理解してあげるというのは、ブリーダーにだって難しい」43,650文字pixiv小説作品 - ポケモンHOMEシリーズ
【act.5】虹彩に秘めたるティターニア
『シリーズを通しての諸注意』 ▼ガラル地方までのポケモンたち(タイプや技など)が登場します。 ▼様々なシリーズから用語や人物を引っ張り出してねつ造しています(ゲーム本編に沿った内容で多少の改変、オリジナル要素有り)。 ▼ポケモンにNN(ニックネーム)が付いている場合があります。 ヨハンの物語からかなりの歳月が経ってしまった…(笑) 今回は1周してユウを主人公にした物語です。 執筆中にパルデア地方も解禁され、さらにポケモンワールドが広がりましたね。次回からはパルデア地方のポケモンたちも活躍してくれると思います…! とりあえず今回までは、ガラルまでのポケモンたちに絞ってお話を紡いでいきますね。 では、いってらっしゃい。 ――「これは私たちはだけ。内緒の色。」 【あらすじ】 イッシュ地方ビレッジブリッジ北の外れ。 『HOME』と呼ばれたその場所では、様々な理由で預けられたポケモンたちがブリーダーたちの下で穏やかに暮らしていた。 本日も変わらぬポケモン特別機関『HOME』。3人の仲間と共にポケモンたちを世話するユウは、仕事中のエリーにとある質問をされる。それは、ユウの相棒であるポケモン『エレザード』の瞳の色がよく知るそれと異なることだった。 なかなかその答えを紡ごうとしなかったユウだったが、ある日の夜更け。彼女は現れた小さな仲間たちに寝物語を聞かせる。 それは、ガラルに伝わる不思議な森の王様のおとぎ話だった。 憧れが、形を変えていく。 出会いが、夢を変えていく。 散りばめられた何十の欠片が手のひらにあるけど。 私たちは敢えてそれを繋げない。 ――「運命的な出会いをした。」32,316文字pixiv小説作品 - ポケモンHOMEシリーズ
【act.3】青海波、茜色を待つ
『シリーズを通しての諸注意』 ▼ガラル地方までのポケモンたち(タイプや技など)が登場します。 ▼様々なシリーズから用語や人物を引っ張り出してねつ造しています(ゲーム本編に沿った内容で多少の改変、オリジナル要素有り)。 ▼ポケモンにNN(ニックネーム)が付いている場合があります。 ニールの物語からお久しぶりです。 『長くてもついてこい諸君!』って感じで気持ちを改めて書きました。 今回はエリーを主人公にした物語。 そういえば『ミックスオレ』の英語表記が『レモネード』なのを最近知りました。 では、いってらっしゃい。 ――「また、会おうね。約束だよ?」 【あらすじ】 イッシュ地方ビレッジブリッジ北の外れ。 『HOME』と呼ばれたその場所では、様々な理由で預けられたポケモンたちがブリーダーたちの下で穏やかに暮らしていた。 セイガイハシティの海沿いに建てられたポケモンカフェ『ソルトニア』。店を経営するエリーことエリーゼは、その昔に出会った伝説のポケモンとの再会を夢見て、今日もポケモンたちと店を営んでいた。 そんなある日、店の近くに流れ着いた迷子のポケモンとタマゴを拾ったことを機に、彼女の心にあった『ポケモンへの想い』と『今』が変化していく。 一人で行くのは少し不安で。でも今のままじゃ駄目で。 このままだと叶わないんじゃないかって怖くなることがある。 ――「いつでもどこでも、キミの傍にいるってことを忘れないで」50,023文字pixiv小説作品 - ポケモンHOMEシリーズ
【act.9】白雷哀歌(下)
『シリーズを通しての諸注意』 ▼パルデア地方までのポケモンたち(タイプや技など)が登場します。 ▼様々なシリーズから用語や人物を引っ張り出してねつ造しています(ゲーム本編に沿った内容で多少の改変、オリジナル要素有り)。 ▼ポケモンにNN(ニックネーム)が付いている場合があります。 今回はトーマメインの物語。ユウは添えるだけです(笑) 影の英雄なんてよく聞きますが、彼らはその立ち位置だからこそ輝くのかな。『しんの英雄』は『真』ではなくて、実は『心』にいるってことかな。 暑い日に思考巡らせるのはなかなかハードなので、とりあえずサイコソーダでも飲んでおきましょうかね。 あ、糖分摂りすぎにはご注意を! では、いってらっしゃい。 ――「声に出さなきゃ、何も伝わらないよ」 【あらすじ】 イッシュ地方ビレッジブリッジ北の外れ。 『HOME』と呼ばれたその場所では、様々な理由で預けられたポケモンたちがブリーダーたちの下で穏やかに暮らしていた。 飛び入りさながらにやってきた新入りメンバーのトーマは、生まれつき持っていた特別な能力で異様な空気の変化を感じ取っていた。 誰かに理解されることもないその力と、それ以外の能力の平凡さ。上手く釣り合わせることが出来ない難しさを日々感じながら、彼はふと昔の思い出に耽り始める。 一方、かつての学舎で予想外の問題に直面したユウの運命は…。 誰にもない力を隠して生きるのか。 伝えたいことを飲み込んだまま生きるのか。 ちがう。 おれは、ひけらかすためにこの力を使いはしないから。 ――「普通じゃないなりに、みんなを助けたかった」43,466文字pixiv小説作品