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概要

北アメリカで発見された原始的な霊長類。大きさ10センチくらい。

より原始的なプレシアダピス目に含める意見もあるが、歯の特徴が原猿類(メガネザルやキツネザルの仲間)と共通しており、「原始的なサル」である事は確かなようだ。

※下の臼歯は後部(タロニド)が低くて幅広、上の臼歯は突起があって、食物を「潰す」ように咀嚼する構造になっている。この特徴はその後の原猿類化石でもみられる

 

見た目といいサイズといいネズミみたいだが、齧歯類が現れたのは暁新世末期(5500万年くらい前)で、その頃プルガトリウスはとっくに絶滅していた。

※生息年代は白亜紀末~暁新世初期(だいたい6600万~6300万年くらい前)


関連タグ

霊長目 哺乳類 プレシアダピス目

 

発見された歯の化石は、アメリカのモンタナ州の白亜紀末の地層から6種の恐竜化石とともに1965年に発見された。

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