概要
秋山幸二が福岡ソフトバンクホークスの1軍監督をしていた時に、当時の2ちゃんねるで立てられたとあるスレから生まれた言葉。
いわゆる「なんJ語」の1つ。
経緯
2012年4月11日の北海道日本ハムファイターズ戦(北九州市民球場)、先発したレニエル・ピントが2回1/3を6失点と炎上して早々に降板。
この後を受けて登板した巽真悟は制球が定まらず、稲葉篤紀に満塁HR→3ランHRと2打席連続で被弾するなど、3回2/3を11安打・4四死球・8失点と、火に油を注ぐ形で炎上してしまう。
打線も日本ハム先発・八木智哉の前に完封され、0-14と大敗。監督の秋山幸二は怒りと呆れをあらわにした。
この試合後、「秋山監督がKBCラジオで『ピントの後の投手はプロじゃないね』と発言」というなんJ関連のスレが立った。ただSB関連の実況スレなどでこのような発言があったという報告はなく、発言のソースは最終的にこのスレだけであったためコメント自体はガセの可能性が高い。
しかし秋山監督は当時、醜態を見せる選手を「○○クン」と呼んで二軍送りにすることで知られており、(「プロじゃないね」というコメントから)「もはや名前すら呼んでもらえない」という事態に多くのなんJ民が震え上がり、「巽真悟のことをプロじゃない投手と呼ぶ」ネタが定着した。