概要
1987年1月10日生まれ、和歌山県出身。
新宮高、近畿大を経て2008年ドラフト1位で福岡ソフトバンクホークスに入団。主な同期選手は攝津正、金無英ら。
ルーキーイヤーから一軍で登板機会を与えられるものの、プロ初勝利を挙げられなかった。
2011年は二軍で2ケタ勝利を挙げるものの、この年は杉内俊哉、和田毅ら近年まれになく一軍投手陣の層が厚かったため一軍登板はなかった。
そして2012年。この年巽は開幕一軍を勝ち取る。が、4月11日の北海道日本ハムファイターズ戦、序盤にKOされたレニエル・ピントの後を受けて敗戦処理として登板したものの、ある意味ピントがかすむくらいフルボッコにされ、敗戦処理すらままならずKOされてしまった(→プロじゃない投手)。
2016年オフに戦力外通告を受け、現役を引退。投手コーチを務めた後に、2021年から社会人野球・Nbuy硬式野球部で選手兼任コーチとして野球競技生活に復帰し、2022年に独立リーグ・BCリーグの茨城アストロプラネッツへプロ野球選手兼任コーチとして入団した。2024年、選手兼任のまま監督に昇格。