概要
主人公であるエルウィンが道中で出会い、助けた魔法使いの少年。
どのシナリオでもエルウィンと行動を共にし、エンディングまで付いてくる弟分的存在。
幼馴染のリアナ、片思いしているシェリー、魔導師として憧れているジェシカやエグベルトなど、多くの人物と絡んでいく。
明るくお調子者で、主人公一行のムードメーカー。
後述する真・光輝ルートおよび破滅ルート以外のエンディングでは戦いが終わった後自らの研究所を設立する。活躍度が低いと実用的な魔法の研究に従事し、活躍度が高いと一部の天才にしか扱えないほど高度な魔法の開発に成功する。
ちなみに一度でも撃破されると他のキャラクター同様バッドエンドになるが、その末路はデーモンの召喚に失敗して魔界に引きずり込まれると言うものだった。
真・光輝ルートではエグベルトの推薦によりレイガルド帝国に仕官。人当たりのいい性格で周囲の評判は上々だと語られた。
破滅ルートではエルウィンを危険視したエグベルトの自爆攻撃からエルウィンを庇い消滅。
死ぬ前にかつて自分の命を救ってくれたエルウィンにお礼を言い、先に死んでいった人たちの為に生き続けなくてはいけないと諭した。
クラス
初期クラスは魔法使い(歩兵)の「ウォーロック」。
当然というか彼のクラスは魔法使い上位クラスと僧侶で固められているが、第4クラスに「ソードマスター」がある。
客演
「ラングリッサーⅣ」Aルートの隠し面「超時空放浪ヘイン~兄貴 おぼえていますか~」に登場。ジェシカと再会を果たす。
バッドエンドでデーモンの召喚に失敗して魔界に引きずり込まれた後何とか脱出を試みたがよりによって兄貴時空に迷い込んでしまった事が判明。
かつて弟子入りを断られたジェシカに文句を言いつつも、兄貴時空からの脱出方法を教えてくれる。
ランディウス一行との競争に敗れ、元の世界に戻れない事を嘆くが、元の世界に戻れたら弟子入りを認めると言うジェシカの約束を取り付け元気を取り戻す。