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ヘンリー・ターナー

へんりーたーなー

ヘンリー・ターナーとは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」に登場するキャラクターである。
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概要編集

本作のもう一人の主人公ウィル・ターナーとヒロインエリザベス・スワンの息子。


初登場は『ワールドエンド』のラストシーンからで、続編の『最後の海賊』では父に次ぐもう一人の主人公となって大冒険に踏み出すこととなる。


人物編集

ほぼ女手一つで育てられたこともあって母を深く愛しており、父とも10年に1度しか会えていないが自身をどれだけ愛してくれているかは理解しているようで母と同様愛している。


父に掛けられている呪いの存在を知ってからは彼を救い出すべく奔走し、あらゆる文献から助けるための術を見つけ出して救おうとするなどとても勇敢で親思い。


そうしたこともあってか青年期では海にまつわる伝説・神話・噂については博識であり、その知恵をフル活用して窮地を脱することもある。


因みに恋愛沙汰に関しては父親ほど玉無しではない(逆にかなり積極的である)ものの、若干奥手なところが見え隠れしており、そのせいで中盤から好意を抱くようになったカリーナからも塩対応されてしまっている。


劇中での活躍編集

ワールドエンド編集

吹:森久保祥太郎

ラストシーンにてエリザベスと共に登場。母から教えてもらった海賊の歌を口ずさみながら10年に1度の父の帰りを見届けた。


最後の海賊編集

吹:中川大志(青年期)

冒頭から幼少期の姿で登場。父がフライング・ダッチマン号に囚われていることを知ってから、救い出すために海に関するありとあらゆる神話や伝説を調べ上げ、ポセイドンの槍で呪いを解くことができることを突き止める。


時が経ち、青年となってからは大英帝国海軍に所属。だがある時、魔の三角海域に船が入ろうとしていることを艦長に伝えるも、上官に意見=反逆という理不尽な采配を受け、袖を破られ牢に入れられてしまう。


そして忠告を無視して海域に入った船は、そこに閉じ込められていたアルマンド・サラザール率いるサイレントメアリー号のクルーの襲撃を受けヘンリー以外のクルーは死亡。サラザールのモットーによって唯一の生き証人として生かされた彼はジャック・スパロウに伝言すると共にポセイドンの槍を探し出してくれる彼を探すこととなった。


その後大英帝国に着くことはできたが、海軍大尉ジョン・スカーフィールドから袖を破られている=反逆者扱いされてしまい処刑されそうになってしまう。

だが共通の目的を持った謎の女性カリーナから助け出され、牢屋に閉じ込められていたジャック、処刑寸前の状態のカリーナ、そして銀貨と対価に仲間に引き込んだギブスたちと共にポセイドンの槍を探す大航海へと出かける。


関連タグ編集

パイレーツ・オブ・カリビアン ジャック・スパロウ カリーナ・スミス 青二才


ウィル・ターナー:実父

エリザベス・スワン:実母

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