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ペケ(ToLOVEる)

ぺけ

『ToLOVEる』シリーズに登場するキャラクターにして、ヒロインの一人である、ララ・サタリン・デビルークの発明品の一つ(メイン画像上)。
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概要編集

CV:新井里美(アニメ第1期・OVA・ダークネス)・豊崎愛生(アニメ第2期)


ララ・サタリン・デビルークが開発した、意思を持つ万能コスチュームロボット。

様々な衣服に変化することができ、視認した衣服を瞬時に再現したり、逆に瞬時に衣服から元の姿に戻ることもできる。さらには他者の衣服を修復することも可能で、コスチューム機能の応用で擬人化したこともある(しかし性別はなく、男の姿にも女の姿にもなることが可能)。

ただしエネルギー切れになると機能を維持できず、コスチュームが崩れてしまうため、エネルギー充填のために睡眠をとる必要がある。しかし惑星ミストアでは霧に含まれた電磁波の悪影響で使用不能になる。


ララのお気に入りはペケの形状をほぼ維持したドレスフォーム。しかしかなり目立つため、地球に来てからは飛行する必要がある場合などに限定されている。普段は制服や平服に変形することが多く、ペケ本体は髪飾りに変化している。また「ダークネス」ではその応用として、着ぐるみの要領で別人の外見そのものに変化させたこともある。

センシティブな作品ララ・サタリン・デビルーク


基本的には礼儀正しく、ロボットとは思えないほどの喜怒哀楽の感情や洞察力も持つ。

ララの衣服になるだけではなく、彼女の相談に乗ったり、一緒にテレビゲームで遊ぶなど、総じて良き相棒と言える存在。ペケ自身も生みの親であるララを大変慕っており、そのためリトがララの求愛に応えないことが理解できないでいる。

ララの気持ちを尊重してはいるが、初対面の結城リトを「さえない顔の地球人」と呼んだり、ごく普通の地球人であるリトを若干軽んじている節があり、ララがリト以外の男性を眼中に置いていないことには懸念を抱いている。


関連道具編集

  • 簡易ペケバッジ

ペケの機能を簡略化したバッジ。データをインストールした衣服を着用することができる。

女子用と男子用のバッジがあり、女子用のバッジをつけるとヘソ出し・ミニスカートの改造制服を着ることができる。男子用のバッジをつけると、女子用のバッジをつけた女子とくっつく。

「無印」152話では、ララがペケの代用に簡易ペケバッジを使用した他、「ダークネス」では似たような機能を持つ「衣装変換コア」の予備をナナモモが使用している。


関連タグ編集

ToLOVEる ToLOVEるダークネス

ララ・サタリン・デビルーク

ララの発明品 ドレスフォーム


ホワイトマッシュルーム:キングダムハーツに登場するハートレス(敵キャラ)、帽子形態のペケそっくりのキノコ帽子を付けている

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