プロフィール
概要
ver1.8.6「天蓋の塔と幽冥の魔女 蘇る魔性 翻る剣先」で追加されたキャラ。
人物
東方からやってきた艶やかな女性。
耳や尻尾は取り憑かれた妖狐の影響で生じたもの。
妖狐の力を使うときには狐火による9本の尻尾が発言する。
白い毛並みの尻尾は極上の肌触り(触ったアルドが気持ちよさに寝てしまうほど)だが、
触らせるのは本当に気に入った相手だけ。
今は王都の片隅で酒場を経営しつつ、何かを探しているらしい。
商売人のため客の乗せ方やおだて方はとてもうまく、狐よろしく京言葉を使っており、非常にしたたかである。
主人公であるアルドもうまくおだてたり、自身のご主人だと言って懐いているのかからかっているのか判断が難しい態度をとっている(しかし好意は持っている模様)
ちなみに一口に東方といっても、出身は日本風のイザナではなく中国風のナグシャムである。おい京言葉。
ゲーム面での性能
一言で言うなら特定条件下で超火力を叩き出す火属性物理アタッカーである。
主要スキルの「翠焔・百火繚乱」は敵のデバフ種類数に応じて威力が増大する火属性の単体攻撃+オマケの全体攻撃なのだが、元々の威力が高いことに加え、基本的にこのゲームはデバフの効果が通りやすい上比重も大きく、特に意識しなくてもかなりの高威力が叩き出せる。
それどころか本人も様々なデバフを付与することが出来る、のみならずゲーム内でも指折りの優秀スキル「諸刃の呪」を所持する。あるデメリットがあるとはいえ腕力と知性両方を確定で3ターン妨害できる強力技である。
とどめに素の腕力も打たれ強さも相当という一見すると一切隙が無い完璧なキャラクター。
……なのだが当然弱点も存在する。実はこの人この見た目で超鈍足なのだ。
素の速度が遅く「諸刃の呪」を使う前に敵の攻撃を許してしまう危険がある他、使用したら使用したでデメリットとして自身に速度デバフがかかる。おまけにガチャで何回被らせようが一切数値は上がってくれないという徹底っぷり。
百花繚乱のモーションの長さも相俟って、アナザーフォースへの適正はお世辞にも高いとは言えない。まあそれを補うレベルで火力出るんだけど。
遅さが目立つが燃費もかなり悪い方なので気をつけるべし。
上記の通り強みと弱みがかなりはっきりしているキャラクターではあるが、火属性他キャラにはできない役割を担える他、弱点である鈍足さも敵行動のローテーションに合わせたループを組む上で意外な安定性を発揮させることも可能。使いこなすには慣れと戦略が必要だがそれに見合った働きはしてくれるだろう。
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ネタバレ
苦心の末、霊狐の宿っていた霊珠を取り戻し、呪いから解き放たれたかと思ったら、実は108個ある内の一つを取り戻したにすぎず、彼女のクエストはこれからも続くのだった。