ホワイトドール

ほわいとどーる

ホワイトドールとは『∀ガンダム』に登場するターンAガンダムのあだ名、もしくは同機が埋まっていた石像の事。

概要

ホワイトドールとはイングレッサ領内ビシニティの近所にあるマウンテンサイクルことアーク山に祀られている神像である。

ビシニティの住民から神と崇められており、毎年夏至の日になるとここで成人式が行われると言う。その成人式の内容はホワイトドールの石像の上で選ばれた少年と少女が背中に蛭を使って聖痕を付け合うと言うもの。

そしてロラン・セアックやソシエ・ハイムらが参加した正暦2345年の成人式の日に、聖痕を付け合うのがロランとソシエになったのだが、その最中にディアナ・カウンターが地球に襲来した際、石像内部にあったモビルスーツ∀ガンダムが出現・起動した。

それ以来、ターンAはミリシャ側からホワイトドールと呼ばれている。

ちなみにロランが最初にターンAに乗った後に背中に聖痕らしき痣が付いた。どうやらこの聖痕は本来はターンAのパイロットの印であった可能性が高く、それが2000年の間に変化して儀式的なものになったようである。

関連タグ

∀ガンダム　ターンA　イングレッサ