ホワイトとスノウ。我らはふたりでひとりじゃ。
概要
双子の魔法使いスノウの片割れ。いつでもスノウとともに他の魔法使い達を優しく見守っている。仲良しで息ぴったりの双子。だが、ホワイトには大きな秘密がある。
( 公式サイトから引用 )
▼ プロフィール
年齢 | 数千歳、古代から生きている |
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誕生日 | 5月29日 |
身長 | 135cm、大人の姿では182cm |
出身 | 北の国 |
家族構成 | 双子の兄以外は不明。弟子はフィガロとオズ |
特技 | 予言 |
好きなもの | 冗談 |
嫌いなもの | 死別 |
得意なこと | 占い |
苦手なこと | 片割れとの議論 |
CV | 寺島拓篤 |
※ラストネームの文化がない時代に生まれたためラストネームはない
▼ 魔法関連
所属 | 北の魔法使い |
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呪文 | 《 ノスコムニア 》 |
魔道具 | 人形 (父さま) |
紋章 | 首の右側 (花弁部分) |
マナエリア | 穏やかな大河と雪の山脈の風景 |
アミュレット | マナエリアの幻影を閉じ込めたガラスケース |
得意な魔法 | 予知魔法、魔法を使った占い |
厄災の奇妙な傷 | 月が昇る時刻になると、絵に閉じ込められる (影が絵に繋がる範囲内であれば外に出れる) |
人物
※以下ネタバレ注意 |
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古代から現代まで、数千年の時を生きる世界最年長の魔法使い。スノウが兄で、ホワイトが弟。作り物の人形のように整った容姿のかわいらしい子供だが、実は強大な魔力を持つ。変身魔法を利用して美しい青年の姿になることもできる。
他の何よりもスノウを愛しており、いつも一緒に行動している。2人でひとつの存在だった。
2人は何でもお揃いにするのが好きで、かわいいと言われることを喜び、老人扱いをされるとスノウと口を揃えて反論するが、自分たちに都合の悪い時だけは老人ぶる。かわいく見えるように日々ポーズや仕草の練習・打ち合わせもしているらしい。
「我ら隠居の身じゃからのう。」「年寄りは荒事からは引退じゃて。」
長い時を生きる中で、スノウと共に一通りの悪いことは全てやったので、最近は人間の味方として優しい魔法使いのフリをしている。職業はステンドグラス職人。目に余る悪事を働く魔法使いは双子が直々に懲らしめているらしく、王族の持ち物に手を出した盗賊団の首領、北の魔法使いのブラッドリーのことも捕らえて人間に恩を売った。
「気に入らないものは、力づくで従えればいいと思ってる。そうでしょう?」
「「そうでーす。」」
北の魔法使いの中でも強い力を持ち、比較的温厚な2人の住処の周りには庇護を求めた人間や弱い魔法使いが集まりやすく、気が付けば集落ができてしまう。2人はある程度までは庇護下に入れ、愛玩動物のようにかわいがるが、集まりすぎるとその住処を捨ててまた別の場所に家を持つ。
温厚とはいえ北の魔法使いであるため、捨てられた人間たちがどうなろうと特に興味はない。
幼くして強い魔力を持っていたフィガロやオズを力でねじ伏せて連れ帰り、弟子として育て上げたこともある。言わば2人の魔法の師匠。
師にはなれたが親の器ではなく、2人に愛や情を教えることはできなかったと話す。
500年ほど前、ムルの「死ぬまで孤独を経験しないことに疑問は持たないのか」という問いによって孤独に魅了されたスノウを、数か月もの間説得し続けてひとりになることを拒んだが、終ぞ聞き入れてもらえず、ひとりになるくらいならばと心中を試み、三日三晩の戦いの末にスノウの手で殺されてしまう。
スノウによって魂を繋ぎ留められ、実体を与えられているが、ホワイトは自分は本当にホワイトなのか、スノウが創り出した思念体ではないのかと悩んでいる。
「なんで死んでしもうたんかの。そうまでして、欲しいものじゃったろうか。スノウと共にある時間は……。」
上記によってホワイトは言わば幽霊のため、全盛期の4分の1ほどに力が落ちている。
関連イラスト
関連タグ
▼ 賢者の魔法使い
中央の魔法使い | オズ , アーサー , カイン , リケ |
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北の魔法使い | スノウ , ホワイト , ミスラ , オーエン , ブラッドリー |
東の魔法使い | ファウスト , シノ , ヒースクリフ , ネロ |
西の魔法使い | シャイロック , ムル , ラスティカ , クロエ |
南の魔法使い | フィガロ , ルチル , レノックス , ミチル |
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