この町は不思議で満ちている
概要
ホラーなのに心が温まる 不思議な家族の物語。
レベルファイブから発売予定の『妖怪ウォッチ』シリーズの流れをくむゲームタイトル。ジャンルは『ゴーストクラフトPRG』。
2025年春に関連グッズやメディア展開についてのクロスメディア発表会を予定。
日野晃博社長は「これは過去最大級の(多くのパートナー企業と提携した)クロスメディアプロジェクトになるでしょう」と本作を紹介。公開されたPVには、若手実力派ダンサーの「SANTA」こと宇野賛多氏、ピコ太郎(古坂大魔王)氏、ダンスチーム「アバンギャルディ」などの有名人も登場。
そして対応機種は「ひみつ」、発売日は「おしえない」、価格は「それなり」とのことで、映像の最後には「そこそこ待ってね」という記載もされている。
出す時期は不明だがいつか出るのは確定しているので気長に待つのが無難と言える。対象ハードは次世代機という噂もあるがはたして...。
あらすじ
おばあちゃんが大家をするマンションに住む主人公、大家テンは開かずの間で見つけたカメラをきっかけに鼻毛が異常発達して生まれた謎の「ゴースト」と出会い様々な事件に巻き込まれていく。
PV内では、金の為なら手段を択ばない悪徳企業「魔王堂」という宿敵や、“ヤバヤバ魔物アイテム”を増産する「ブラックリーマン」という敵が登場することも明かされている。「ゴースト」をさまざまな物に入れ込み、ブラックリーマンや魔王堂と戦う。
登場キャラクター
本作の主人公。
- 「ゴースト」
主人公がカメラをいじっていたら鼻毛が異常発達してしまい生まれた緑色のなにか。
さまざまな物に対して“イン”させると意識を与えることができるようで、PV内では招き猫が「キネコ」に、ブタの貯金箱が「ブタチョキ」に変身する様子が描かれていた。
また、ゴーストには仲間が存在しており、青いゴーストはいくつかの物を合成して「キメラ」を作ることができ、ピンク色のゴーストは入り込んだ物をベースにした迷宮を作ることができる。
- 「モノノケ」
ゴーストをインした物が動き出したもの
招き猫から生まれたモノノケ。どこかの赤猫に似ているが関係は不明。
ブタの貯金箱から生まれたモノノケ。
元ネタ考察
- 物の怪
妖怪を指す言葉としても使われている。
- 付喪神
物に精霊など霊的な宿ることで生まれる妖怪。ゴーストを直訳すると霊になる。