概要
82話「悪魔の手に渡ったマジンガーZ」に登場した妖機械獣。
ゴーゴン大公が指揮した。猛禽の姿をしており、両肩からミサイル、顔から破壊光線を発射する。
原案デザインは石川賢。変更なしで決定稿に。
劇中の活躍
ボスボロットで空を飛ぶ事に執念を燃やすボスが発見、本物の巨大な鳥と勘違いし、ボスボロットごとその背に乗る。
しかしボルクはボスボロットを乗せたまま空を飛び、光子力研究所を攻撃。指揮していたゴーゴンはボスを人質にマジンガーZの引き渡しを要求。ボスとボスボロットは救助するも、マジンガーZは奪取されてしまった。
その後、ブロッケンが搭乗したマジンガーZとともに再度光子力研究所を襲撃。ボスボロットがボルクからの防衛を行う隙に、甲児はさやかのダイアナンAとともにマジンガーZの奪取を試みる。
ダイアナンAはマジンガーZの前に倒れるも、甲児はスカーレットモビルを走らせ、オーロラ光線をジャンプ台替わりにして跳躍。そのままスカーレットビームを放ってジェットパイルダーの風防を割り、内部のブロッケンを追い出してマジンガーZを取り戻す。
そして、ボスボロットがボルクを押さえつけている間、マジンガーZの大車輪ロケットパンチが炸裂し、ボルクは破壊されるのだった。