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ボルフォス

ぼるふぉす

ボルフォスとは、漫画が原作となる「宝石の国」に登場するボルツとフォスフォフィライトのコンビ名およびカップリング名。もしくはナムコが発売したシミュレーションRPG。
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曖昧さ回避編集

  1. 宝石の国に登場するボルツとフォスフォフィライトのコンビ名、もしくはカップリング名。
  2. ナムコよりプレイステーション用に発売されたシミュレーションRPG「VOLFOSS」。

1.の概要編集

ボルフォスとは *ボルツとフォスフォフィライトのカップリング名、またはコンビ名である。

2017年10月にアニメ化された作品、宝石の国に出てくるキャラクターで、フォスフォフィライトは通称フォスとして親しまれている。


(フォスについての詳細はフォスフォフィライトを、ボルツについてはボルツを参照)


単にコンビ名としてタグがつけられることもある為、腐向け要素のある作品には腐向けタグを併用することをお勧めする。

また、ゲームの名称として知られる名でもあるため「宝石の国」タグは必須。


以下アニメ12話(〜原作5巻)までのネタバレ編集















フォスとボルツの作中内での対面は第一巻「ダイヤモンド」にて、(尚表紙絵も堂々と二人がトップを飾っている)博物誌の仕事の捜索中に戦闘が始まり顔を合わせる。その際フォスはボルツ本人を前に「怖い」「苦手」などとマイナスな発言をしており、力強く厳しい性格故にどこかつっけんどんなボルツに対してあまり良い印象はない。

しかし硬度十のボルツに比べフォスは三半と非常に脆いため、彼らダイヤモンドに憧れている模様。


また「コクレア」では月から飛来したアドミラビリス族にフォスが取り込まれるといったアクシデントが起きたが救助の際ボルツはフォスを「おい馬鹿」と呼んでおり、以降もこのような名指しをされているため名前をしっかりと呼ばれる機会は少なそうだ。

フォスは「ボルツ」呼びだがお互いに「あいつ」「こいつ」と口にすることも多々。


「帰還」から「新しい足」では海に消えたフォスの捜索をボルツも手伝うことに。

心なしか彼が一番疲れているようにも見える、厳しい性格だが仲間思いだということがこのシーンから窺えるボルツの一面ではないだろうか。


「冬眠」「流水」「アンタークチサイト」「緖の浜」では冬眠中に冬を任されたフォスがアンタークチサイトに習い昇進するも「新しい手」にて目の前で初めてのパートナーを失うこととなり20話「冬の終わり」では精神的にも肉体的にもフォスは大きく変化。


これを受けて4巻23話「判断」ではボルツが己とコンビを組むよう要求、この辺りから二人の関係は大きく動き出します。

ダイヤモンドに許可を得コンビを組むこととなった二人だが「あの子の判断はいつも正しくて嫌になるわ」、という発言から宝石の中でも一等に強いダイヤモンドを嫌悪させるまでフォスは大きく成長していることがわかる。


四巻後半では不器用ながら成長したフォスに驚き、褒めるようなシーンも見受けられる。

また二人で協力し新たな敵を撃破することにも成功している。


残念ながらボルツとフォスのコンビはここまでで、フォスがボルツと組み教えを受けたことで成長したので他の宝石たちも彼と一度組んでみたらどうかと金剛先生に提案したことで以降解消となる。

しかしここまでフォスが戦闘に特化した宝石への一歩を踏み出せたのは一概にボルツのお陰と言ってもいいのではないだろうか。先頭に関して宝石の中でボルツの右に出る者はいないとされている、そんな彼に指導を受けたフォスは明らかにがらりと雰囲気を変え新たなる挑戦に挑む決心をする。


尚以降はフォスより1つ年上のジルコンがボルツと組むことになる。

ジルコンは初めてペアを組むボルツが全く口を聞いてくれないとフォスに相談しており、

「僕も手足を失くそうかな」と零したジルコンに対してフォスは''ボルツは改善点があればしっかり口に出してくれる人だ''と励ましている。この短期間でフォスがボルツから学んだものは大きく、多い。

この場面から彼らがお互いの感情を読み取れるほど接近していた事実が判明。


一方で「根拠なく明るい予感に甘えられていた頃が、うらやましいよ」とフォスは、過去の自分を振り返り表情を崩している。肉体的な成長を遂げたフォスだが精神的な成長も感じられるワンシーンだ。


(以降追加執筆)


関連タグ編集

宝石の国

ボルツ フォスフォフィライト

2.の概要編集

追悼 韮沢靖 氏

※トレーダー種族マンセールスのウチダ

ナムコが2001年に発売したプレイステーション用シミュレーションRPG。

舞台の「ボルフォスワールド」の美術およびキャラクターデザインを鬼才韮沢靖氏が担当した。


この世界には3つの国家、

金属のジャンクに覆われた「イクアイプ」

闇に包まれた湖沼地域の「アスデニア」

子供部屋のようなガラクタが寄せ集まった「カルデアランド」

が存在しており、それぞれの地域の特性に合わせた姿のクリーチャーが住んでいる。

リンガーハット

※クリーチャー・リンガーハット

主人公はそれらのクリーチャーを率いるトルーパー(傭兵団)”シルバーファング”の隊長として、ランキング上位をめざし、世界中から持ち込まれるミッションをクリアしていくことが目的である。


ミッションは200以上あり、主人公の選択によってストーリーが分岐していく。

展開によっては英雄として称えられるだけではなく、聖者と呼ばれることもあれば、闇の帝王ともなりうる。


そして、物語が進むと、3つの国家に所属しないアルファベットをモチーフにした謎の勢力が…

関連タグ編集

ナムコ シミュレーション 韮沢靖

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