概要
戦闘機を彷彿させるボディと小型ウイングを持つミニ四駆で、所有者は速水怜。 ルーフには、海の神ポセイドンが描かれている。
立体物
当初は、メタリックネイビーブルーのボディパーツセットとして販売された。後にブルーメッキボディ、シルバーメッキボディがされている。
また、キットとしても販売されておりこちらはブラックスペシャルとして販売された。
プロトエンペラーと同じように少数生産された製品だったため【幻のミニ四駆】の一台として語られている。
メモリアルセットにもボディが同梱されている。
関連動画
小話
- 元々は、当時行われたコロコロコミックとタミヤが企画した「スーパーミニ四駆デザインコンテスト」の中で選ばれた最優秀作品を徳田ザウルス氏がアレンジを加えて立体化したもの。(応募されたハガキは約5000通)
初期のネームは「AIR MAX」。F-1マシンと4WDマシンのデザインを融合させ、シンプルながら力強いデザインを持つマシンとなっている。
- 当時は、金属の型ではなく樹脂型で製造されていた。 樹脂型は、金属金型と比べ低めのコストで製造することが可能なのだが劣化も早いのが欠点。 この欠点のため、生産数が少数になってしまったことが幻のミニ四駆にカウントされることになった。