概要
ポニータ石井とはポケモンカード発売20周年を記念して開設されたYouTubeチャンネル「【公式】ポケモンカードチャンネル」で活動するYouTuberであり、ポケカの伝道師である。誕生日は6月9日。
活動当初の肩書きは「ポケカの伝道師(自称)」であったが、チャンネル登録者数1万人突破を記念した生放送に前後して(自称)の表記が取れ、現在ではポケモンカード公式サイトなどでも「ポケカの伝道師」として紹介されている。
2018年10月からは「ポケカキャラバン」と銘打ち、各地方のカードショップを巡って対戦イベントを実施する企画を不定期で行っており、2020年2月時点で(新型コロナウイルスの流行により実施が延期された)沖縄県を除く46都道府県での伝道を完了している。
2016年以降ポケモンカード公式を代表する人物の1人であり、2020年にかけては多くの公式大会の生配信でポケモンカードの開発を担当する株式会社クリーチャーズの社員や、ポケモンカード動画で人気のYoutuber、ポケモンカードに造詣の深い声優・石川賢利らと共に実況解説を担当していた。
2020年の秋頃を境に実況解説のポジションを同じくポケモンカードチャンネルで活動する後進のライチュ梅川に譲るようになると、チャンネルへの登場回数も次第に減少し、2022年の誕生日に投稿された動画で(卒業ではなく)殿堂入りという形で一線を退くことが発表された。
初期時代(初期ータと呼ばれる)は、まだポケカ公式がスタッフがレビューして紹介する動画制作の経験が乏しかった事もあってか、炎上レベルではないが公式らしくない発言(「あまり強くない?」「しょっぱいたねポケモン?」など)や奇抜な恰好など、良くも悪くも独特の存在感を放ち、一部のポケカ民や例のアレ民(主に淫夢民)からネタにされており、一部の淫夢音MADでは一転攻勢要素で素材として使われていた。
2018年以降ポケカブームで知名度が上がりだし公式の目が届くようになってからかこういった奇抜な面は少なくなり、現在では真面目にポケカスタッフ関係者として扱われている。
正体は株式会社ポケモンの社員であるとする説が有力視されているが、現時点で公式に言及されたことはない。
経歴
年月 | 出来事 |
2016年10月 | 【公式】ポケモンカードチャンネル開設 |
2017年12月 | ポケモンカードチャンネル1周年を記念して徳島県石井町でファンミーティング開催(参加者11名) |
2018年5月 | チャンネル登録者数1万人突破を記念してイマクニ?らをゲストに招き生放送を実施 |
twitterアカウント開設 | |
2018年7月 | テレビ東京系列おはスタに生出演 |
2018年10~11月 | チャンネル2周年および登録者数2万人突破を記念して九州地方を巡るキャラバンイベントを実施 |
2018年11~12月 | 新潟県でのキャラバンイベントを実施 |
2019年4月 | 関西地方を巡るキャラバンイベントを実施 |
2019年5月 | 東海地方を巡るキャラバンイベントを実施 |
2019年9~10月 | 東日本(関東・東北・北海道)を巡るキャラバンイベントを実施 |
2020年2月 | 中国・四国地方を巡るキャラバンイベントを実施 |
2021年7月 | ポケモンカードチャンネル登録者数10万人突破 |
2022年6月 | ポケモンカードチャンネル殿堂入り |
未定 | 沖縄県でのキャラバンイベントを実施予定(新型コロナウイルスの流行により延期中) |
【公式】ポケモンカードチャンネル
2016年10月、ポケモンカード発売20周年を記念して開設された公式YouTubeチャンネル。
ポニータ石井をはじめとしたメンバーによって最新カードを用いた対戦動画や発売前のカードについての情報紹介動画、水曜日に行われる視聴者とのリモート生対戦など、ポケモンカードに関する動画がほぼ毎日1本ずつ投稿されている。新カードの公開など、チャンネル内の動画が初出となる情報も少なくない。
最初期の動画は会議室で収録され、ルールミスも散見されるなど、公式チャンネルとは思えない作りのものも多かったが、チャンネル登録者数1万人突破を期にした専用の収録スタジオへの移行、度重なるブラッシュアップを経て、現在では見違えるほど整ったチャンネルとなっている。
2021年の「Pokemon Day」公式サイトの企画「ポケモンひっそりヒストリー」では2020年に投稿された動画数が日本国内のポケモン関連公式チャンネルの中で最も多かったことが取り上げられた。