概要
ベンガーナのデパートで出会い、竜の騎士に関する言い伝えを案内するために
故郷テランに同行した際に、ダイに対する思いが溢れ涙するポップの姿に心打たれたのが
メルルの恋のきっかけのようだ。ポップは初対面のメルルを「ちょっと美人だったよな」とデレデレした顔で評していた。
その後メルルは、ポップの役に立ちたいと旅人の服を直したりダイの新しい剣を探すために占い能力で助力するなど献身的に支えている。
バーンパレスの結界を解くためにアバンの使途5人でミナカトールを唱える際
アバンの印が光らず苦心したポップをザボエラの毒牙が襲い
メルルは文字通り命を懸けてポップを守った。
その際、ポップはメルルの気持ちを知ることになり、彼女の勇気によって
ポップの魂の力である勇気が呼応する。
ポップはメルルの想いにまったく気付いていなかったが、服を直してもらった時には
「…けっこう俺にホレてたりなんかして…」と思案するも、すぐに「なぁ~んてね!」と
笑い飛ばしていたのでマトリフからは(お目当ての女のこと以外はてんでニブイんだな…もったいねぇ…)と内心呆れられていた。
ポップの意中の人は、冒険当初からマァムであり、作中で告白をしているが
付き合うかどうかの返事は保留となっている。
バーンパレス内でメルルと交信した際に「ポップさんのことばかり考えていた」と言われたときポップは思い切りどきぃっと顔を赤らめていた。
最終決戦後は、ポップ、メルル、マァムの3人で旅をしているようだ。
余談だが、コンビニコミック版の編集者の言葉には
ポップにはメルルとカップルになってほしいような旨の言葉が載っていた。