概要
ロシアンスモークというモルモットの一種を彷彿とさせるモルカーだが、他の品種由来命名モルカーと違ってそのまま品種名を採用していないと推察される。公式によると「砂遊びが大好き」らしい。
放送開始当初より、モブカーとして相当な人気を集めながらも名前が半年以上明かされず『パンダ』『コアラ』などの仮呼称で呼ぶファンがいた。2021年8月3日に本名が明かされると、その意外性を持った名前にファン達は驚いた。
ヒマラヤンと見た目がよく似ているが、目の色、ワンポイントカラー、口元濃茶の大きさが異なる。
各話の活躍
第1話では、渋滞の原因となっていたDJモルカーの真後ろで待機しているが、退屈してか道端に生えていた雑草を食べた。ポテトを先頭とした踏み倒し行列が来ると頭を進行方向に合わせて後ろから来るモルカーが通りやすく配慮し、最後にDJモルカーを踏み去った。
第5話では、レーシング上の観客としてスカンクと隣り合ってメインモルカー5匹の競争を観覧している。
第9話では、渋谷スクランブル交差点っぽい場所で通行するチョコの背後に付いて走行している。その後フラッシュモブが始まると、テンテンの後方で滑りながらも踊り出した。
第10話では、秋葉原っぽい街に掲示されているポスターのひとつ『モルカーと異世界ドライブ』にモデルとして登場しており、実写化もされるようでこのモルカーの役をやる模様
第12話ではポテトの招集を受けてパーティーに参加。チョコ、ヒデヨシ、タイムモルカーと一緒にマリオカートっぽいゲームをプレイしていた。
DS編第11話ではかつてのシロモと同じように強盗に乗っ取られ、パトモルカーに追跡されていた。翌日には事件を解決した功績をたた讃えられたのか、勲章を授与されている。