「オレをただ顔にペイントしたピエロだと思ってんじゃねえだろうな!?」
概要
CV:川村拓央
身長192cm、体重131kg。アメリカンプロレスの第一人者で、ボクシング・ゴールデングローブ出場経験もある。
顔に蝶のようなハデなペイントをしており、腕にはフリフリの袖が着いたブレスレットを巻いて出場したド派手な男。テンションも高い。
冒頭の台詞を引っ提げて鳴り物入りで最大トーナメントに出場し、第1回戦で遥かに小柄な三崎健吾(少林寺拳法)に戦いを挑んだ。打撃と組み技を織り交ぜ体格に見合わぬスピーディーな動きで三崎を責め立てるも、大方の読者の予想通りあっさり関節技を極められ、「ギバ~~~~ッ!!!」と壮絶なギブアップ負けを喫した。文字通りのピエロになってしまったと言えよう。
多くのファイターがボコボコのズタボロになって敗退していく中、彼はほぼ無傷で負けている。幸運なんだか不運なんだか。
にも拘らず、範馬勇次郎が乱入してきた時には未登場。自分の実力をわきまえたようだ。
そのため、トーナメント参加者の中では負傷せずに済んだ唯一の選手である。