概要
CV:橋本真也
『グラップラー刃牙』最大トーナメント編に登場する元ボクサーの巨人プロレスラー。
身長240㎝、体重310㎏の超巨体を持ち、身長209㎝のマウント斗羽をチビ呼ばわりした。
幼少時から年齢に見合わない常軌を逸する巨体と怪力故に、本気を出すことを固く禁じられ続けてきたことで強烈なコンプレックスを抱えており、ならばと力を活かせる格闘技の道に進み、ボクシング、次いでプロレス界に入っても実情は変わらず、感情が鬱屈したまま晴れることがない人生を送って来た。
最後の望みを掛けて出場した地下トーナメントにおいて、1回戦での範馬刃牙との戦いで生まれて初めて実戦で全力を振るえたことに満足しながら倒された。
その後烈海王とセルゲイ・タクタロフの諍いに仲裁に入るも、セルゲイを「(勝ち上がる自信が無いから)わざと騒ぎを起こして失格になろうとしている」と挑発しすぎたせいで腕を折られてしまう。
トーナメント終了後は、ジャックとの死闘を制した刃牙を出迎え、他の選手達と共に彼を祝福した。
アニメではアルテミス・リーガンに名前が変更された。
pixivにおいて
最大トーナメントでの全選手入場での紹介「デカァァァァァいッ説明不要!!」が有名だが、もっぱらpixivでは彼に関する画像は皆無で、このタグがつけられているのは、ほとんどが女性のある部分に関するものである。