「あっありがとうございます!」
概要
《ヘカーテ》に搭乗する整備士。階級は軍曹。同じく《ヘカーテ》に乗っているマリットとは幼馴染の関係。マリット曰く昔と結構雰囲気が変わったとの事。ラセッドが殺害された事によりレト・シーアとラセッド殺害の犯人と見なされてしまう。そして「幼馴染を失ったらマリットは悲しむだろう」と言う生きて帰る理由を手に、レトと真犯人を推理する。ただし、助手。ハルと言う一つ目の黒いハロを持っている。性格はまぁ、ラクス・クラインのハロと似ている性格(そのせいで助手2号にされてしまった)
容姿
まだ正確なカラーが出ていないので髪色はわからないがちょっと癖毛。それに少しブカブカの服を着ている。
性格
マリット曰く「気弱な大型犬」との事。優しく、レトに「悪い人に見えなかった」と言われる。また、一人称は「僕」。
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この先ネタバレ注意!!
ハル「ヨクヤッタマカミ」
人の皮を被って正体を隠し
「やっと2人ーけど…まだだ…」
「ははは……は は は ははっ!」
定めた獲物を刈り取る
「まだ始末しなきゃいけないやつは居る…」
「どんな手段を使ってでも……俺の目的を果たす」
「利用してもらうぞ…レト・シーア…!」
真の人狼ー-
その正体は真の人狼。
“マカミ”と言う皮を被りラセッドを殺したのは彼であった。
レトの事は「都合の良い推理をするための探偵役」でしかなく、自分の正体に勘づくことがあれば殺そうと思っている。彼がこうなったのは過去にティターンズの襲撃を受け家族を殺されてしまったからであり、ここにもティターンズの被害者がいたのであった。
過去(ネタバレ防止のため真相と離しています。)
元々は名も忘れられた鉱物資源衛星でジャンク屋?をしていた。この頃はおそらく黒髪。
不便や不満はキリがないとの事でまともなノーマルスーツを買う金もないとの事。
だけど彼が頑張れたのは家族がいたからである。父は体を悪くしているらしくプチモビの操縦をマカミにさせていた。よく「筋がいいよさすが俺の息子だ」と褒め、最期の時もお前だけでも逃げ..」と遺しているため家族思いだったらしい。連合軍が大嫌い。母はおそらく黒髪で長髪。マカミは母親似。妹はリンゼとちゃんと名前があり、モビルスーツは連合派。特にガンダムが好きらしい。父親似。U.C0088年8月にもう一つのプチモビを使って二馬力でジャリンジャリン稼ごうと宇宙に出たがーー
その中謎の爆発が起こりリンゼはその時の衝撃で遠くに行ってしまう。その時マカミが「死なせるものか!」とロープを伸ばし、無事届いたがその瞬間
ビームがそのロープをちぎったのである。
さっきまで救えてた命が虚空の宇宙に消える様を見たマカミを唖然とするしかなかった。ビームを打ったのはラセッド・グレイドン中尉。そう、あのラセッドである。ラセッドは「さっきの爆発は兵器のそれ」「ここに居るスペースノイド、どうせテロ予備軍だ」と半ばいちゃもんにすぎない理由を押し付け艦長も「あそこにいるのはジオン残党軍私がそう確認しました」艦長も承認してしまい(30バンチに比べればこの程度と言っていた)父と母も失う事になってしまったその後命だけは助かったものの、髪色も少し変わってしまい。ハルに「私もティターンズの暴虐を憎むものだ」「怒りはないのかね?あのことを闇に葬りのうのうと生きている彼らに」と言われ“マカミ・タルボット”として《ヘカーテ》に乗り込んだ。
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