公式設定
■X抗体によるマグナモンのデジコアへの影響
鍛え上げることで強さを増すという例の無い「クロンデジゾイド」。マグナモンの仮想超金属は、マグナモンと極度に一体化し、まるで筋肉のように成長もすれば退化もするようになった。古代の技術で造られた天然の状態に近い「クロンデジゾイド」(=奇跡のデジメンタル)が、生物と一体化するという本来の性質と、マグナモンの能力とによって、奇跡的な進化を遂げたものと考えられている。マグナモンの筋肉「クロンデジゾイド」が張りつめた時、全身が黄金に輝く『ゴールドデジゾイド』状態へ一時的に変貌し、物理的防御だけでなく、データ分解系などの攻撃すら耐えうる絶対防御状態となる。尚、『ゴールドデジゾイド』の状態は、「クロンデジゾイド」の元となった比類なき絶対硬度を誇る特殊な鉱石「ファンロン鉱」に近い性質で、絶対防御力と共に、デジモンには適さない比重の高さを持つが、マグナモンは自らの「クロンデジゾイド」を鍛え上げることで克服することが出来ている。
デジモンクロニクル
“奇跡のデジメンタル”の力によって進化した聖騎士型デジモンで、“ロイヤルナイツ”の一員。アーマーは超金属「クロンデジゾイド」製だがX-進化によってマグナモンの身体と極度に一体化し、筋肉のような性質を持つようになった。戦う程に硬度が増し、全身が黄金色に輝く「ゴールドデジゾイド」状態になると、絶対防御状態となる。
必殺技:全身からエネルギー波を放射する『エクストリーム・ジハード』
概要
初出は『デジタルモンスターカードゲームブースター22 ~覚醒・禁断の闇進化(DEATH-X-EVOLUTION)~。
マグナモンのX抗体でありゴールドデジゾイドの持ち主。
後にゴールドデジゾイド持ちのデジモンは増えていくが全身のゴールドデジゾイド状態による絶対防御という点は現在もマグナモンXのみの特徴になっている。
その肝心の全身ゴールドデジゾイド状態は長らく謎だったがデジモンカードゲームBT16-102のマグナモンX抗体によって約20年越しに判明した。設定画も公開された。なおAs'まりあ自身はゴールドデジゾイドモード、設定画にはGDZモードと呼称されている。
関連イラスト
関連タグ
表記ゆれ
(Xデジモンと通常種を区別する呼称はあいまいなため、○○モンXと○○モンX抗体が混在している。)