奇跡のデジメンタル
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きせきのでじめんたる
『デジタルモンスター』に登場するデジメンタルの1種。
「メタル」の力を宿すデジメンタル。形状は黄金の八角柱に近い形。
クロンデジゾイドで出来ており、アーマーに宿る奇跡の力でどんな窮地も乗り越える事ができるとされる。
特に相性が良いブイモンは究極体と対等かそれ以上の力を持つマグナモンにアーマー進化する。
それ以外のデジモンもクロンデジゾイドの鎧を纏ったデジモンに進化する傾向にあるが、ロイヤルナイツというだけあって破格の扱いを受けるマグナモンとは違って成熟期相当にされたり(『テイマーズ』のメイルドラモン)と扱いはまちまち。X抗体版も究極体に置き換えられたマグナモンを除いて成熟期扱い(尤も、アーマー体が成熟期扱いなのはTCGなどでもよくある事であり、今に始まった事ではない)。
一方でバイタルブレスではこのデジメンタルに対応したアーマー体は完全体に置かれている事が多く、デジメンタルの中でも頭一つ抜けた扱いである。
このデジメンタルで進化したデジモンは、体がサイボーグ化されていたり、金属製の鎧をまとっていたり、甲殻が金属製だったりと、全個体に鋼の要素がある他、重量級のデジモンが多い。
『デジモンアドベンチャー02』では優しさの紋章から変化したが、劇場版第1作ではセラフィモンが作り出した光の玉から変化している。
なお、『デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~』でマグナモンがゲスト出演した時には他のデジメンタルとは異なり、パワーが強くても時間制限が短い為にブイモンに戻ってしまった事がある。
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