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概要編集

「ハーッハッハッハッハ!私はマスターブラック!こいつにキミの力を見せてくれ!」

ブラック甲虫の使い手は最強でなければならないのだ!」


プロフィール編集

CV:中井和哉

身長180cm
誕生日・星座10月22日・てんびん座
血液型A型
年齢?(おそらく30代)
大切なものムシ、ムシバトル、Vガジェ
苦手なもの警察

ムシバトルをしている子供にVガジェを渡して去っていく、謎の黒マントの男。

強いムシバトラーしか使いこなせないブラック甲虫が相棒で、ムシバトルの腕は最強クラス。

あまりに怪しい姿なので、何度も警察に通報されているらしいが、捕まったことは一度もない。

ブラック甲虫のボスと決戦したときに初めてシュウの名前を呼んだが、シュウは特に何も気づいていない様子。

レイジは何となく正体に気づいていて、カナトにはオオツノ市名物の怪しいおじさん軍団の一人だと認識されている。

(公式サイトより引用)


研究所のデータによると、職務質問を回避する度に迷えるムシバトラーの元へ駆けつける俊敏さがパワーアップしているらしい。また、子供たちからはトップクラスの強さだと尊敬されている。

怪しい姿ではあるが、悪役というわけではなく、普通に主人公のライバルキャラクターの1人である。


ゲームでのマスターブラック編集

2015ファーストから登場。

ムシ採りで入手した甲虫やおたすけムシをカード化する際、カード印刷中の待ち時間にブラック甲虫(その弾のSSR甲虫の片方)と共に現れ、プレイヤーの力を示す(じゃんけんボタンを連打する)ミニゲームが始まる。印刷が完了すると連打数に応じた賞賛の言葉と「きろくカード」に溜めることが出来る「Vスタンプ」をくれる(カード1枚につき2コ)。なおこのミニゲームにおいて連打数によって貰えるスタンプの数が変動することはない。ぶっちゃけ一切押さなくてもくれる。


Vスタンプはきろくカード1枚につき最大100コまで溜めることができ、20コ単位で消費してVガジェ購入や激闘1弾~超神化3弾のブラックバトル(と超神化4弾のマジンバトル)への挑戦ができる。いずれの場合でも彼とのムシバトルを楽しむことが出来る。Vガジェ購入時はその弾のSSR甲虫の片方(カード化の時に出てくる方)、ブラックバトルではその弾に追加されたブラック甲虫を使ってくる。


シナリオでのマスターブラック編集

2016サードにてメインシナリオ初登場。激闘編ではブラック甲虫のボス復活に対抗するため影で動いており、またイスルギとはかつて研究仲間であったことが判明。

なおブラック甲虫の中でも温和なためなのか、このシーズンにおいてはサタンオオカブトを扱うことが多かった。

超神化編ではゴッドフォームについて、本来両立しないゴッドフォームを持つブラック甲虫に興味を持つ。一方で相棒のブラック甲虫をゴッドフォームに目覚めさせることに成功している。


ちなみにブラック甲虫しか使用しない訳ではなく、通常の姿をしたエレファスゾウカブトヒルトゥスヘラヅノカブトなどを扱ったこともある。


関連タグ編集

新甲虫王者ムシキング 覆面 不審者





















甲本ユウイチ(優一)編集

甲本シュウの父。

そしておそらく直接明言こそされていないものの、マスターブラックの正体。


公式サイトの「ムシキング通信」最終回にて「重大な秘密」と銘打って公開されたのがシュウの父の姿であった(それに対する登場人物のコメントも『「あの人」はこういう顔をしているのですね』『もしかして誰かの正体だったりする!?』だった)。


なお超神化4弾メインシナリオ5章にてマジン化した彼とのムシバトルに勝利したのち、きろくカードのパートナーがシュウの場合のみ見られるセリフがあった。

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