マスターレイヴン
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ますたーれいゔん
マスターレイヴン(Master Raven)とは、ナムコ(現バンダイナムコゲームス)より発売された
3D対戦型格闘ゲーム『鉄拳』シリーズに登場するキャラクター。
『鉄拳7 FATED RETRIBUTION』から登場したキャラクター。前作まで登場したレイヴンの上司もとい後継キャラクター的存在。
国連の諜報機関のエージェント。"マスターレイヴン"とはコードネームであり、本名不明。
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世界の脅威を監視し秩序を守る国連の諜報機関の中で、その二羽の鴉たちは組織の分身のように崇められる存在であった。その鴉(レイヴン)という名を与えられたことは、諜報機関に所属する者として最大の誉れであった────。 * * * * * 【覚え書き】 国連の諜報機関に所属するマスターレイヴン。彼女は何を思い、鉄拳7の大会に参戦したのか。氷雪の地に足をつけるまでの、彼女が歩んだ始まりのストーリーを妄想。 ヴァルキリーランスコンボやクロノスカッター、スルトスタッブ、ファフニールなど、北欧神話やギリシア神話にちなんだ名前の固有技が多いのが特徴のマスターレイヴン。神話でレイヴン(=カラス)といえばオーディンが連れているカラス二羽だろうなぁ…というところから少しずつ話を考えていきました。 この小説の内容は作者の妄想であり、公式の設定やこれからの鉄拳本編とは一切関わりのないものではありますが、レイヴンが所属する諜報機関の役割とオーディンが連れている二羽のカラスの目的がだいたい一致しているような気がしたのでこのような感じで書いてみました。 フギンとムニンの他にも馬のスレイプニルや狼のゲリとフレキもいるようなので、動物の名を借りた小隊の1つにレイヴンと付けられているのではないかという妄想です。 マスターレイヴンの男勝りな言葉遣いは実力社会に身を置き、なおかつ実力の上でトップにいるという矜持からきているものだと思ってます。組織からの命令には従順な姿勢を見せつつも、自分の信念や剣を振るう意義を常に問うているのがマスターらしい気がしたので反骨心多めで描いてます。7,426文字pixiv小説作品