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曖昧さ回避

  1. ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」の登場キャラクター、テュカ・ルナ・マルソー
  2. 女優ソフィー・マルソー
  3. YAWARA!に登場するキャラクターでフランス人の女子柔道選手。この項で説明。

概要

フランスの48kg以下級代表。猪熊柔と風貌がそっくりであり、彼女と同じように切れ味鋭い一本背負いを得意とする。

バルセロナ編で展開の鍵を握る少女であり、本阿弥さやかとの契約が切れた後、猪熊虎滋郎が新たなターゲットとして目を付けた(しかし、彼が選手を育てたのは猪熊柔を倒すためではなく、彼女の才能をもっと引き出すため)。無差別級では国内大会5位と目立った成績ではなく、松田もノーマークだったが、虎滋郎のマンツーマンコーチによりみるみる実力を付けていく。また、本阿弥さやかの道場破りツアーの際に、仮想猪熊柔として最も対戦していた相手でもあり、彼女は大会直前、柔に「フランスのマルソーに気を付けなさい!」と警告した。

バルセロナ五輪本番では初戦でいきなりフルシチョワ(3連発で噛ませ…あわれ)を一本背負いで破り、一躍台風の目となる。以後は猪熊柔と張り合うように一本背負いを見せつけ、決勝で激突。いきなり猪熊柔に強烈な一本背負いをお見舞いし、柔は苦戦を強いられる。しかし、柔はそれこそ祖父の滋悟郎も気付いていなかった天賦を発揮し、一本背負いしか持っていなかった彼女の技全てを封じ込めてしまい、行き詰まって焦りを見せた隙を衝いて逆転の一本背負いをお見舞いする、という今までにないクレバーな勝利を収め、彼女を「こんな強い相手と戦えて幸せです」と感動させている。

なお、気負いなどは全くなかったため、試合の外ではほとんどコーチの彼氏とイチャついていた。しかし、それが逆に柔の松田への想い(彼が現場に居合わせていなかったため、写真をお守り代わりにしていた)を募らせるようにもなっている。

備考

アニメはバルセロナ編突入前に終了したため登場しない。SP版では決勝だけピックアップされた(CVは荒木香恵

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  • 一つの道(Ⅳ)

    #12運命の針

    バルセロナ編の前編。五輪でのエピソードを松田と柔の心境に絞って書き綴ったものです。謎解き要素は松田と柔の関係はどこまで進展していて、どこが辿り着いていないのか、という部分です。ここもずっと記述を保留していた部分(原作にあまり空白期がないので)なのですが、心理描写がかなり複雑な部分なので、それらの読み解きがメインとなっています。 なお、内容はほぼ原作に準拠していますが、富士子の試合、松田の激闘シーンはダイジェストで流れだけを綴っており、あくまで柔と松田の、二人の抱く想いに絞っています。
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