概要
カブルーのパーティーの一員であるハーフフット。
相棒にコボルトのクロがいる。
プロフィール
本名 | ミックベル・トマズ |
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人種 | ハーフフット |
性別 | 男 |
年齢 | 22歳 |
出身地 | 東方大陸 |
家族構成 | 不明 |
身長 | 105cm前後 |
BMI | 18 |
好物 | 卵料理 |
苦手 | 苦いもの |
誕生日 | 2月22日 |
CV | 富田美憂 |
人物
容姿
ハーフフットらしく小柄。
髪をまとめているのと中性的な容貌なのとで、女性にも見える。
性格
“使えるものはなんでも使うべき”が信条。そのため他人種に媚びたり、だましたりすることにためらいがない。チルチャックとは相容れないタイプだとのこと(ミックベル自身、下記の事のありチルチャックを疎んでいる)。一人称は「僕」。
常に相棒のクロと一緒にいる。クロの雇い主は自分だと声高に言うのは、家族のように感じるクロが離れるのを恐れているから。カブルーがクロの母国語でクロと会話するのを禁止している
夢はクロといっしょにお金を貯めて、カーカブルードの一等地に家を買うこと。
能力
多くのハーフフット同様、彼も手先が器用で鍵開けが得意。
宝虫混じりの宝石箱を開けたりもしていた。
過去
カーカブルードのスラムの底辺で育つ。金を稼ぐ手段は窃盗と詐欺しか知らなかった。
ある日、ある人間にムカついたので復讐を決意。彼から何か盗んでやろうと忍び込んだところ、捕まっているクロと出会った。
クロを解放して復讐が完了したかと思いきや、先の亜人商と見つかってしまう。しかし、クロが亜人商を撃退したことで事なきを得る。助けられた後、動揺しながらもミックベルはクロに契約を持ちかけて二人は主人と家臣にして相棒となった。
その後、島を訪れたばかりのころにチルチャックの組合から声を掛けられたが、詐欺か恐喝の一種だと思い無視し続けている。
ハーフフットの代表のように振る舞うチルチャックには、「がめついおっさん」と言っておりあまりいい印象を抱いていないよう。コボルトを雇っている事を知られたら、面倒な事になるとも思っている。
作中の動向
その後、カブルーのパーティーに入る。順調に潜っていたがライオス一行やシュロー一行との食事会準備の際、レッドドラゴンと一体化したファリンが突如として来襲。
クロがやられる様を見て飛び出しそうになったが、チルチャックによってそれを制止され、彼の機転でセンシの鍋を被ったことで難を逃れた。助けられたこともあって心象が変わったのか、その後は普通に話せる間柄になった。
それからカナリア隊の来島や迷宮の崩壊などを経て一連の事件が解決した後は、皆でファリンを助けるための食事会に参加。ドラゴンの肉を口に入れるのに躊躇うカブルーを見てさっさと食えとせかした。
その後はクロとともに、なんでも屋を営んでるとのこと。