『アズールレーン』に登場するキャラクター。
概要
2018年10月開催のイベント「闇に堕ちた青き翼」の期間限定建造で登場。
2020年3月現在、このイベントは復刻されていないため、1年半近く入手不可能な状態が続いている。
容姿・性格
イラストレーターは雫綺一生。
サウスダコタ級戦艦の一隻…ではなく、ニューオーリンズ級重巡洋艦の3番艦。
実装済みニューオーリンズ級にはアストリア、クインシー、ヴィンセンスがいるが、いずれも全然似てない。
姉妹と似てなくサウスダコタ級と似ているのは、名前の「ミネア」がアメリカ先住民族「ダコタ族」の言葉に由来している事から、ネイティブアメリカンをモチーフに含むため。そういう意味では「サウスダコタ」と語源に共通項を持っており、サウスダコタ級とデザインが似るのは必然と言える。
ちなみに現在のミネアポリスも、サウスダコタ州のすぐ隣にあるミネソタ州の都市である。
サウスダコタ級姉妹(いずれも褐色肌で、肌に線模様などのマーキングを描いている)と同じように、ミネアポリスも褐色肌かつ肌にマーキング模様がある。
ワイルドな性格(後述)を表しているのか、民族衣装を思わせる柄のマント・腰布の下はビキニ未満の布面積で、そこそこおっぱいがあるスタイルにも関わらず、胸元にちょっと布が垂れているだけでおっぱいは基本フル解放である。
後に着せ替えスキンで似たようなことをやって大変話題になったエロメイドがいるが、こちらは元々のキャラの違いからかそこまで話題にはならなかったようだが。
なおミネアポリスの衣服に関しては担当絵師より設定画が公開されている。
性格は「ワイルドな狩人」と言った感じ。
「獲物」という言い回しを多用し、「狩り」と称してとにかく外に出て動き回る事が多い。
指揮官が事務仕事で座りっぱなしだと、仕事をほったらかしてでも外に連れ出そうとすることも。
好きな物に「手作りの銛と弓」、特技に「サバイバル術」とある通り、野生での狩猟生活を得意としているようだ。肉を焼くゲームなんかに出演してもやっていけるだろう。
ただしワイルドな野生キャラだからと言って朴念仁かと言うとそうでもなく、おっぱいをつつけばちゃんと女の子の反応をするし、絆が深まるときちんと指揮官を「傍にいて欲しい特別な人」として認識・自覚する。ケッコンに至ると「自分が捕まえる側でないのが残念」という点以外は素直に受け入れてくれる。
ワイルドステューデント
着せ替えスキン。
ブレザー学生服に身を纏いJKスタイルになったミネアポリス。
かなり丈の短いスカートでありながら足を上げて座っている格好のために大変見えそうなのだが、元の露出がアレだったためにこれでも厚着に見える不思議。
性能
ユニオンらしく単体で高性能にまとまった重巡。
スキルの性能から、ボス戦よりも道中の雑魚の連戦に対して力を発揮するタイプ。
- 「水都の猛き戦士」
ミネアポリスの特徴とも言える自己バフ。敵艦を撃破していく限り、高性能なバフが発動し続ける。
上記の通り発動するたびに残り時間がフルチャージされるため、低耐久の雑魚が大量に湧く場面では発動しっぱなしの状態になる事も珍しくない。
逆に高耐久のボス1体を長時間相手にする戦闘では確実に効果が切れるため向いていないと言える。
- 「デュラハンクルーザー」
追い詰められた時の根性スキル。
ダメージ軽減効果は、一度スキルが発動すればその戦闘中は永続的に発動する。
速力2ダウンと回復の2つは発動から16秒間のみ。回復は3秒ごとなので、最大で4%×5回=20%分の回復を得られる。
1戦闘1回までであること、徐々に回復していく効果である関係上、一度に大ダメージを受ける戦闘では役に立ちづらい事から、こちらもボス戦ではなく道中戦向きと言える効果。
総じて、ユニオンらしい高水準のステータスを攻防共に強力なバフで上乗せするタフな重巡と言える。