プロフィール
『アズールレーン』に登場するキャラクター。2018年10月開催のイベント「闇に堕ちた青き翼」の期間限定建造で登場。現在は大型艦建造にて建造が可能。
容姿・性格
サウスダコタ級戦艦の一隻…ではなく、ニューオーリンズ級重巡洋艦の3番艦。
実装済みニューオリンズ級には、アストリア、サンフランシスコ、クインシー、ヴィンセンスがいるが、容姿は全くと言っていいほど似ていない。
姉妹と似てなくサウスダコタ級と似ているのは、名前の「ミネア」がアメリカ先住民族「ダコタ族」の言葉に由来している事から、ネイティブアメリカンをモチーフに含むため。そういう意味では「サウスダコタ」と語源に共通項を持っており、サウスダコタ級とデザインが似るのは必然と言える。
ちなみに現在のミネアポリスも、サウスダコタ州のすぐ隣にあるミネソタ州の都市である。
サウスダコタ級姉妹(いずれも褐色肌で、肌に線模様などのマーキングを描いている)と同じように、ミネアポリスも褐色肌かつ肌に模様がある。
ワイルドな性格(後述)を表しているのか、民族衣装を思わせる柄のマント・腰布の下はビキニ未満の布面積で、そこそこおっぱいがあるスタイルにもかかわらず、胸元にちょっと布が垂れているだけでおっぱいは基本フル解放である。
後に着せ替えスキンで似たようなことをやって大変話題になったエロメイドがいるが、こちらは元々のキャラの違いからかそこまで話題にはならなかったようだが。
なおミネアポリスの衣服に関しては担当絵師より設定画が公開されている。
荒々しく、非常にアクティブな性格。
「獲物」という言い回しを多用し、「狩り」と称してとにかく外に出て動き回る事が多い。
指揮官が事務仕事で座りっぱなしだと、仕事をほったらかしてでも外に連れ出そうとすることも。
好きな物に「手作りの銛と弓」、特技に「サバイバル術」とある通り、野生での狩猟生活を得意としているようだ。
ただしワイルドな野生キャラだからと言って朴念仁かと言うとそうでもなく、おっぱいをつつけばちゃんと女の子の反応をするし、絆が深まるときちんと指揮官を「傍にいて欲しい特別な人」として認識・自覚する。ケッコンに至ると「自分が捕まえる側でないのが残念」という点以外は素直に受け入れてくれる。
ワイルドステューデント
着せ替えスキン。
ブレザー学生服に身を纏いJKスタイルになったミネアポリス。
かなり丈の短いスカートでありながら足を上げて座っている格好のために大変見えそうなのだが、元の露出がアレだったためにこれでも厚着に見える不思議。
エクストリームゲームX
着せ替えスキン。
スケボーを華麗に乗りこなすミネアポリス。
聖夜のモービルドライブ
クリスマス着せ替えスキン。
トラッパーホワイト
ケッコンスキン。
性能
ユニオンらしく単体で高性能にまとまった重巡。
スキルの性能から、ボス戦よりも道中の雑魚の連戦に対して力を発揮するタイプ。
- 「水都の猛き戦士」
敵艦を撃破するたび、12秒間自身の火力が5%(最大15%)、装填が10%(最大30%)アップする。この効果は重複せず、一度発動すると1秒間経たないと再度発動しないが、効果時間中に再度発動すると残り効果時間は12秒にリセットされる。
ミネアポリスの特徴とも言える自己バフ。敵艦を撃破していく限り、高性能なバフが発動し続ける。
上記の通り発動するたびに残り時間がフルチャージされるため、低耐久の雑魚が大量に湧く場面では発動しっぱなしの状態になる事も珍しくない。
逆に高耐久のボス1体を長時間相手にする戦闘では確実に効果が切れるため向いていないと言える。
- 「デュラハンクルーザー」
戦闘中、ダメージによって自身の耐久が最大値の30%を下回った時に一度だけ発動。この戦闘で受けるダメージを5%(最大10%)軽減し、発動から16秒間速力が2ダウンし、3秒ごとに耐久最大値の1%(最大4%)回復する。
追い詰められた時の根性スキル。
ダメージ軽減効果は、一度スキルが発動すればその戦闘中は永続的に発動する。
速力2ダウンと回復の2つは発動から16秒間のみ。回復は3秒ごとなので、最大で4%×5回=20%分の回復を得られる。
1戦闘1回までであること、徐々に回復していく効果である関係上、一度に大ダメージを受ける戦闘では役に立ちづらい事から、こちらもボス戦ではなく道中戦向きと言える効果。
総じて、ユニオンらしい高水準のステータスを攻防共に強力なバフで上乗せするタフな重巡と言える。
びそくぜんしんっ!
「びそくぜんしんっ!」第4話では狩りをしていたがバーベキューの食材を探していたZ23がそれに捕まってしまう。