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ミラージュフレームサードイシュー

みらーじゅふれーむさーどいしゅー

『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』に登場するモビルスーツ(MS)、MBF-P05LM3 アストレイ ミラージュフレーム サードイシュー。
目次 [非表示]

機体データ編集

型式番号MBF-P05LM3
全高18.43m
重量86.4t
装甲材質ヴァリアブルフェイズシフト装甲
動力源バッテリー
所属ライブラリアンアメノミハシラ
搭乗者ロンド・ギナ・サハク(カーボンヒューマン)

概要編集

ブルーフレームセカンドリバイを駆る叢雲劾のとの3度目の戦いで大敗を喫してしまったロンド・ギナ・サハクミラージュフレームセカンドイシューに更なる強化改修を施した機体。名前の由来は書籍の「第3版」。


セカンドイシューへの改修時に取り外されたファーストイシューの装備を再び取り付け性能も向上しているが、最早「人間では操縦できない」と言われるほどまで異常な状態になっており、事実上肉体改造を施したギナにしか扱えない代物となっている。


機構編集

ミラージュコロイドセンサーアンテナ編集

頭部の前方にある大型アンテナ1本と後方のアンテナ2本が装備されている。

可視光線を歪め、レーダー波を吸収するガス状物質であるコロイド粒子を散布し、空間内の物体の動きを感知することが可能。


ブルートヘッド編集

タイランドモードおよびグラディエーターモード時はバックパックとして機能するが、ブルートモード時には頭部として機能する。


特殊ミラージュコロイド・ステルス編集

コロイド粒子を磁気で機体周囲に纏うことにより、視覚的および電波的にも自機の存在を隠匿する事が可能。さらに本機は、外観を偽装することも可能である。


タイランドモード編集

通常時の形態。


グラディエーターモード編集

ブルーフレームサードのデータを元にした近接格闘形態。変形時に頭部、腕部、脚部の足首が反転する。


ブルートモード編集

バクゥガイアのデータを元にした四足歩行形態。機動性は極限まで高められ、地上・宇宙空間問わず通常のモビルスーツ(MS)を凌駕する高速移動が可能。


武装編集

75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」編集

頭部に2門内蔵された迎撃・牽制用のバルカン砲。ブルートモード時には使用不可。


ビームライフル編集

プロトアストレイシリーズ専用のライフル。可変時には使用不可のため、基本的に装備されない。


ビームサーベル編集

ブルートヘッドに2基装備されている。


対ビームシールド編集

対ビームコーティングが施されているシールド。格闘戦の多いミラージュフレームにとっては邪魔な武装であるため、ほとんど装備されない。


天羽々斬(アメノハバキリ)編集

ガーベラ・ストレートやタイガー・ピアスのデータを元に開発された日本刀型の実体剣。サーペントテール所属の叢雲劾に対する復讐の意から、ロンド・ギナ・サハクによってヤマタノオロチを退治した逸話を持つ伝説の剣の名前が付けられた。

ヴァリアブルフェイズシフト装甲製であり、対象ののデータに合わせてフェイズシフトさせることで絶大な威力を発揮する。


A(アンクレット)ソード編集

ファーストイシュー時に装備していた物を再び装備している。

両足首部に3本ずつ爪状に装備されている実体剣。グラディエーターモードではつま先に配置される。蹴りにおいて使用されるだけでなく、移動時や格闘時の機体の安定性を向上させる効果もある。


B(ブレスレット)ソード編集

ファーストイシュー時に装備していた物を再び装備している。

両腕部に装備された長身の実体剣。ブルーフレームセカンドに対抗するため、セカンドの装備するタクティカルアームズ開発された。先端にはビーム砲が内蔵されている。


C(コンパクト)ソードAタイプ編集

Aソードを元に開発された短身の実体剣で、両足に装備されている。爪状の3枚刃によって構成されており、ブルートモードでは後足となる。


C(コンパクト)ソードBタイプ編集

Bソードを元に開発された短身の実体剣で、両腕にナックルのように装備されている。爪状の3枚刃によって構成されており、ブルートモードでは前足となる。


サーベルファング編集

ブルートヘッドの正面に2基装備されているビームサーベル。


フィンライフル編集

両肩に内蔵されているビームライフル。ゲシュマイディッヒ・パンツァーを応用した武装であり曲射することが可能だが、小型化に伴い射程は短い。


必殺技編集

ブルート・フォース・アタック編集

ブルートモードの状態で敵機を中心に高速移動しつつ攻撃を加える技。強化された機動性と反応速度により敵機に反撃の隙を与えずに攻撃できる。


劇中での活躍編集

機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY編集

最終決戦直後の叢雲劾に4度目の戦いを挑むロンド・ギナ・サハクの駆るサードイシューだったが、本編中この戦いの詳細は描写されず、後の作品のおまけページにて敗北したことが補足されていた(まさかの映す価値なしである)。


天空の皇女編集

ロンド・ミナ・サハクに匿われたギナ同様アメノミハシラ所属となり、時期ハサク家当主候補であったラス・ウィンスレット風花・アジャーの警護を務める他、最終決戦時にはタクティカルアームズΩを背部に装備した状態で戦闘に加わった。


関連タグ編集

機動戦士ガンダムSEEDVSASTRAY 機動戦士ガンダムSEEDASTRAY

アストレイ ライブラリアン

ミラージュフレーム ミラージュフレームセカンドイシュー

ロンド・ギナ・サハク

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