「どんなことがあっても 俺達は笑い飛ばしてやろう」
概要
CV.森下由樹子
『黄金の国イーラ』にのみ登場するグーラ人の少年。頬のそばかすと、身に着けたイーラ式の防具が特徴。ただし戦闘能力は無く、プレイヤーが操作する機会は無い。
洪水で村ごと家族が流され、一人残されていたところをアデルに保護されたという過去を持つ。
そのため彼の事を「アデル様」と呼んで付き従っている。
アデル個人への恩返しだけではなく、「自分の様な子供に出会ったら力になりたい」とも考えており、早速サタヒコに対して実行される事となる。
ついでに、何故かヒカリに対しても同レベルの喧嘩相手兼ツッコミ役になっている。
しかし、イーラ攻防戦の戦火に巻き込まれ落命。ヒカリは自分の力が幼い命を奪ったことに絶望、ホムラという人格が誕生することになる。(この時サタヒコはミルトにずっと付き添っていた)
余談
アートワークスでは、ニアに雰囲気を似せた検討案などが公開されているが、ゲーム中に実装される事は無かった。
もっとも作中の描写から、ミルトがニアの祖先にあたる可能性は無い事が確実視できる。