図鑑データ
「モミジです。花言葉は「大切な思い出」…。私は花騎士として一番にならなければなりません。そのためならどんなことでもしてみせます。あの日の約束を…あの背中を、思い出にしないために。」
「モミジです。花言葉は「美しい変化」です。花騎士として一番になるためなら、どんなことでもしてみせる。確かにそう言いましたが……なぜこんな格好に……。ですが、団長の命令なら従うまでです。プレゼント配りでも見事一番になってみせます。」
概要
2015年10月19日、緊急任務「山と紅葉と食いしん坊」で追加された、常に一番であることを求める、レアリティ☆6の花騎士。
2016年11月28日、☆5のクリスマスver.が追加された。
性能
【通常】
戦闘スキル『絶剣・紅炎爆葉刃』
全体に2.2倍のダメージを与え、並の害虫は鎧袖一触である。
アビリティ『戦闘中、自身を含む2人の攻撃力が35%上昇』
効果範囲が狭いが強力。
進化アビリティ『戦闘中、パーティメンバーのスキル発動率がそれぞれの好感度に応じて最大1.2倍上昇』
メンバー全員が結構な頻度でスキルを使ってくれ、ありがたい。
【クリスマス】
戦闘スキル『絶剣・紅炎爆葉刃』
アビリティ『戦闘中、パーティメンバーの攻撃力がそれぞれの好感度に応じて最大15%上昇』
進化アビリティ『戦闘中、1ターン目の自身の戦闘スキル発動率が1.5倍になる』
武器
刃先に返しが付いた巨大な剣。
通常攻撃では剣で突き、敵に刺さったままトリガーを引くと、埋め込まれた緑色の石が赤く発光し、敵を内部から爆砕する。クリスマスver.は刀身が緑と金にデコられている。
レア移動モーションでは剣の腹に乗り、サーフボードのように滑空。
容姿
黒のショートヘアで背は高く、スタイルが良い。
露出度の高い服装で、甲冑を身につけている。風にたなびくロングマフラーは緑から赤へのグラデーションで、先端は燃えている。
進化前は黒と緑がメインの配色だが、進化後は紅葉のように赤くなる。顔つきも勇ましく、好戦的な笑みを浮かべるようになる。
クリスマスver.はサンタクロース風。
性格
団長の言うことには愚直なまでに忠実。幼子のように純粋で素直。
口数も表情の変化も乏しいらしく、「人形のよう」と評されることもある。
一番に拘る理由
優秀な花騎士だった姉に憧れて騎士学校に入り、いつか肩を並べて戦うことを夢見ていた。そんな彼女に、姉は『騎士学校で一番になったらね?』と約束したのだった。
モミジは騎士学校で一番の実力を付けたが、姉は大討伐作戦で帰らぬ人となり、彼女に残されたのは、『一番になる』という約束だけ……。
関連人物
モミジと共に「山と紅葉と食いしん坊」で追加された花騎士。
スズランノキはモミジの姉から「妹の面倒を見て欲しい」と頼まれている。モミジもスズランノキに対して、どこか姉の面影を感じている。
モミジ共々、スズランノキに面倒を見てもらっている花騎士。
「あの子はなんだか心配な感じです。何故かはわかりませんが」と、心配している。一番に拘るあまり周りが見えないモミジも心配だが。
キャラクエ「誰が一番」で、最強を目指し二人のうち強い方と勝負しようする。
しかし、サクラとウメが互いに褒め合って有耶無耶になり「どちらが最強か、はっきりしたら勝負を受けよう(意訳)」と言うことになった。モミジには「両方と戦う」という選択肢はなかったらしい。
この際、モミジは目に見える程の苛立ちを見せ、二人はそれを心配していた。
モミジの姉に激似の花騎士。彼女自身もモミジの姉に命を救われたことがきっかけで花騎士となった。
偽モミジ
モミジと似たマフラーを巻いたアリ型害虫(大)。
備蓄の芋を盗んだ犯人がモミジと同じマフラーをしていたという証言から、モミジが犯人だと疑われたが、すぐに疑惑は晴れ、偽モミジも討伐された。
「だから! 似て! ないでしょ!」……は、芋を取り返して帰還する途中、今度は赤いカマキリ型害虫(大)に芋を奪われた際の、ユーカリが発した「あの燃えるような色は、まさか……」「第二の偽モミジさん……!?」という台詞に対する、モミジ渾身のツッコミ。