モンテ族
もんてぞく
初登場はスーパーマリオサンシャイン。
山から生まれた山の民(モンテという言葉は「山」という意味)。
赤、青、黄などの色をした肌をしており、頭にはヤシの木がついている。
ドルピック島各地でマーレ族とともに生活をしている。
また、サンシャインでは「モンテのむら」という村が、マリオカートDSでは「モンテタウン」という町が存在する。
力持ちであり、マリオをつかんで投げ飛ばすほどの怪力を持つ。この投げ飛ばしを利用してシャインを取るステージもある。
スーパーマリオスタジアムではヤシの木のバットを使っている。
ちなみにモンテマンという人物がいるが、モンテのむらの村長曰く、彼はモンテ族とは関係ないらしい。
あとはいてない。
スーパーマリオサンシャイン
初登場作品。
マリオを島を汚した犯人と勘違いしたり、一方的な裁判で判決を下したりと、かなり単純。(しかも、よく考えてみればマリオと一緒にいた一国の姫の異議を一方的に却下するなど、普通なら国際問題に発展することまでやっている。)
踏んだり水をかけた時のリアクションが面白い。
ちなみに、マリオがラスボスを倒してエンディングに到達する頃には島を汚した真犯人が判明しているが、モンテ族はマリオを濡れ衣で疑ったことを一切謝罪していないため、プレイヤーからの評価は低い。
真犯人もこの性質を理解していたのか彼らの集落であるモンテのむらを焼く事でマリオへの評価を更に落とそうとしていた。
スーパーマリオスタジアムシリーズ
「モンテオーネ・ファミリー」というマフィアの一家として登場。
マリオカートシリーズ
マリオカートダブルダッシュ!!にてピーチビーチとデイジークルーザーの観客として登場して以降、いくつかのシリーズでマーレ族と共に観客として登場する。
マリオカートDSでは「モンテタウン」がレースコースとして登場し、『マリオカートWii』でリメイクされた。
「スカイビーチギャラクシー」で登場。
基本動作はサンシャインと同じ。
他作品の関連項目
ドルフィン刑事:ヤシの木ヘアーとイルカ繋がり(モンテ族の住んでいるドルピック島もイルカの形をしているため)。
マリオストーリー:ゲーム中にて『マリオがサムイサムイ村の村長夫人に、村長殺しの濡れ衣を着せられる事件(イベント)が発生する』という『サンシャインのプロローグでのモンテ族の所業』を彷彿とさせるシーンがあり、その後ゲームを進めて『村長は死んでなどおらず転んで気絶してただけ』と判明してマリオの疑いが晴れても、村長夫人はマリオに村長殺しの濡れ衣を着せた件を謝罪しないどころか、笑ってごまかしたということで、プレイヤー達からとても嫌悪されている。その後の事もあり村長夫人が属する種族であるターくんに対してのマリオ関連のゲームのプレイヤーからの評価は一貫して「クズ」となっている。
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