ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ユウリム

ゆうりむ

神楽坂優樹(ユウキ・カグラザカ)×リムル=テンペストのカップリングタグ
目次 [非表示]

概要

「転生したらスライムだった件」に登場する神楽坂優樹×リムル=テンペストのカップリング。

転生前のリムルが三上悟であったことを考慮すると概ねBLカップリングと言えるが、現在のリムルは性別が無いため解釈は分かれる。


初対面はシズの生徒である子供達を救うために訪れたイングラシア王国の自由組合本部。

同じ日本出身のため、ゲームや漫画といった共通の話題が多い。

書籍においては朝から夕方までと、かなり長い間2人で話し込んでいた。

界渡り以降続きが読めなかった漫画をリムルが自らの記憶から複製したことでユウキは深く感謝し、2人は親しくなる。

その後リムルは自由学園の教師として雇用されるが、ユウキは自由学園の理事長であるため作中では数少ないリムルの上司と言えるかもしれない。


また、スピンオフの転スラ日記において創作趣味を持つユウキは初め、クールな謎の転校生リムルちゃん9歳女児という自然な設定でリムルを学園に送り込もうとしていた。

その後も学園内ではことあるごとに着せ替えを強要している描写が見られる。




web版での概要


リムルは自由学園の教師として3ヶ月間イングラシアに滞在した。その間の詳細な描写は無いが、子供たちの今後について何度も相談したり、ユウキから魔石を購入するなど多少の交流はあったように見受けられる。


ヒナタとシズへの思考制御、リムルに対する思考誘導でユウキが黒幕と発覚。(95話) その時リムルは『カザリームの融合によりユウキの人格は消滅している』と『逆にユウキの人格がカザリームを飲み込んでいる』の二つの可能性について考え、ほぼ前者だろうとの予想をしていた。

その後ヒナタからユウキの人格は本人のものであると聞き、リムルは改めて敵対を決意。(128話)

ユウキ討伐のための作戦を実行するが失敗。ユウキの帝国亡命を許してしまう。


次に2人が対峙するのは184話。

勇者クロエ奪還のためユウキを追い詰めたリムルだったが……


「サヨウナラ、リムルさん。

案外、アナタの事、好きでしたよ。

――本当は、友達になりたいと思う程には、ね……」


その言葉を最後にユウキの人格は『悪徳の意思』と入れ替わる。

それまでの矛盾が多い行動から一転、目的の遂行だけを考える様子にリムルは『ユウキは世界の破滅を願いつつも実は躊躇し、悩んでいた』のだと悟る。悩みを相談することなく消えてしまった彼の人格を思いつつ、想像を超える実力を持つユウキの裏人格と戦うための準備を進めていく。


その後、悪徳の意思ことヴェルダ・ナーヴァの心核が表層に出た碧色の瞳のユウキはヴェルダを名乗る。(194話)

世界の破滅という共通の目的からヴェルダはユウキの最後の意志を尊重、世界を賭けたゲームを進めていく。

しかし全てはシエルの掌の上であり、剣を交えた直接対決ではリムルが圧倒。

ヴェルダは心を折られ、人格は再びユウキと入れ替わる。(245話)


俺の良く知る笑顔で、爽やかに声をかけてきた。

この感じ、コイツは間違いない――


「さあ、始めましょうか――僕と貴方、最後の戦いを」


ユウキは人格を入れ替えている間にヴェルダナーヴァの能力を解析し、自分のものとしていた。その能力に加え、嘘と真実を織り交ぜた会話でリムルを翻弄。『時空の果て』へと飛ばすことで戦いに決着をつける。

しかしリムルは時間跳躍を使い帰還、驚愕するユウキを虚数空間へ封じることで2人の戦いは終わった。



悪徳の意思ことヴェルダは本物の生まれ変わりではなく、全ての記憶を受け継いだ原初の能力:神智核である。しかし偽物といえど、ヴェルダナーヴァの一部ということに他ならない。

また、明言はされていないがリムルはヴェルダナーヴァの因子を引き継いでいることが示唆されている。

よってユウキとリムルの2人は絶対の敵同士であると同時に亡きヴェルダナーヴァを介して対になっている者同士とも考えられるのだ。




関連タグ

転生したらスライムだった件  転腐ら

神楽坂優樹 リムル=テンペスト

関連記事

親記事

転腐ら てんぷら

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1578571

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました