概要
小説『転生したらスライムだった件』におけるヴェルドラ=テンペスト×リムル=テンペストのBL(?)カップリング。
BL、ということになってはいるが、リムルが無性のためよくわからない。
しかし、リムルの精神は紛れもなく男性であるため、腐向けであることをしっかりと明記するように。
魂で繋がっている盟友であり、お互いに名付け親(ヴェルドラは苗字のみ)である。
登場人物が極めて多い転スラの中でも、有数の関わりが深い同士。
しかも苗字が同じなため実質夫婦では?という見解も。
書籍15巻
東の帝国戦でヴェルドラが皇帝ルドラの支配下に堕ちた時、リムルは大激怒して理性が飛びかけた。
後先考えずに敵の真正面まで転移し、ヴェルドラを奪われた怒りを原動力に竜種二体相手に完勝を収める。
ヴェルドラを取り戻したリムルは、「お前の声が聞けただけで安心した」だの「お前が無事でいてくれるならそれだけでいい」と発言。
挙句の果てには「俺の大好きな暴風竜」と叫んでいた。
漫画巻末おまけ小説(ヴェルドラのスライム観察日記)
「流石我が盟友」だの「リムルならば当然だ」だの、夫のような発言が多い。
また、リムルがミリムと親友になった際はミリムに嫉妬し、「リムルの一番の友は我なのだからして、復活した際にはミリムにそのことを忠告してやらねばなるまい。」と発言していた。
リムルが覚醒魔王になる前に、ベニマルに対して「俺がもしも理性のない魔王になっていたら、速やかに戦える者を指揮して処分してほしい。」と頼んだ際も、「我ならば引き受けぬな。たが、リムルに頼られているベニマルが羨ましい。」と、ベニマルに対して嫉妬していた。
まおりゅう
窮地に陥ったシンシヤを救うためにリムルがシンシヤに名前を与えようとした場面にて
リムル「名字でもなんでもくれてやる!」
ヴェルドラ「テンペスト以外にしろよ?」
リムル「何でだよ!?」
ヴェルドラ「だって我のだもん。」
と発言。なんだお前ら。