概要
伝説のオウガバトル
CV:折笠愛(SS版)
カノープス・ウォルフの妹であり、ギルバルド・オブライエンの婚約者である。
シャロームの都市ペシャワール出身のゼノビア人で、バルタンと呼ばれる古代有翼人の末裔である。
彼女は兄と違い金髪だが、その代わりに翼が赤いのが特徴。
兄カノープス・ウォルフとその友人ギルバルド・オブライエンの2人が仲違いを起こした時に婚約は解消されてしまったが、それでもギルバルドのことを慕い、2人の身を案じている。
解放軍が彼女の元を訪れて2人を助けることを誓うと、亡きグラン王から兄へ与えられたという「ヒクイドリのハネ」を託し、説得をするきっかけとしてくれる。
歌声が非常に美しく、後の世に歌姫として名を残した。
タクティクスオウガ 運命の輪、タクティクスオウガ リボーン
CV:東山奈央(リボーン版)
SFC版には登場しなかったが、リメイク版『運命の輪』ではゲームクリア後にプレイできるシナリオをこなすことで仲間にすることができる。
男性しか登場しないホークマン系の中で、唯一の女性キャラ。
男性ホークマンの上位クラスである『ヴァルタン』に転職できない代わりに、魔法使いの『シャーマン』、歌による味方のステータスアップを得意とする『ディーバ』の2クラスに転職可能。
『運命の輪』では、ユーリアは通常の方法では竜言語魔法を習得できないため、シャーマンで竜言語魔法を使わせたい場合はボディスナッチを利用したかなり遠回りな方法で覚えさせなければならなかった。
ただし、『リボーン』ではシャーマンにクラスチェンジするだけで竜言語や召喚魔法が使えるため、屈指の強キャラとなっている。彼女をシャーマンとして使うなら、パンプキンヘッドをディーバにすることが推奨される。
この作品では『伝説』の頃と比べるとかなり巨乳に描かれている。