スペック
英表記 | LIGER THE ARTHUR |
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番号 | ZW36LA |
所属 | ネオトーホク ゼンダイ王国(ゾイドワイルド2) |
分類 | ライオン種 |
骨格分類 | 4足獣骨格 |
異名 | 紺碧の騎士 |
進化解放技名 | グングニル |
搭乗者 | ランスロット(ゾイドワイルド2) |
武装 |
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装備 |
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クラス | M |
動力 | モーター |
発売日 | 2020年4月15日(誌上限定販売) |
価格 | 4600円(送料・税込) |
組立時間 | 約40分 |
※全長や最高速度などのスペックは公式に記載がないため不明
概要
月刊コロコロコミックの先着数量限定応募者有料サービスとして販売され、漫画の外伝においても主役として登場したライジングライガーの亜種機体。特殊コーティングが施された銀の「アーサーアーマー」と頭部の「アーサーヘルム」により防御力が上昇しており、尻尾は物理攻撃を目的とした「スピアテイル」になっている。
全体的に金に赤の差し色だったライジングライガーに対し、ライガー・ジ・アーサーは銀に青の差し色と対照的なカラーリングになっている。
突撃時の衝撃を軽減する「クローガード」は、前方へ突き出すことで攻撃にも転用が可能。
アーサーヘルムはライダーの前面を覆うようなドーム状の部分があり、「主への忠誠心を象徴している」という。ライジングユニットの武装はA-Zタテガミショット&A-Zタテガミブレードから、貫通力の高い「A-Zアーサーランス」に変更されている(反面、ユニットの目玉である「二段階の展開」が失われてしまっている )。ランスの四方からはエッジが突き出ており、振り下ろしやなぎ払いによる斬撃にも対応している。
進化解放技はアーサーランスを展開し、高い貫通力で敵の急所めがけて一直線に突く『グングニル』。
ちなみに限定キットには、アーサー専用装備の他にもライジングライガー本来の装備であるA-ZタテガミショットやA-Zタテガミブレード、ヘビーテイルが青&黄の成型色で丸ごと付属している。復元の書はライジングライガーのものと同一なので、まずは「銀色のライジングライガー」を組み立てることになる。その後「ライガー・ジ・アーサー改造マニュアル」を見ながらパーツを組み換えて、アーサーが完成する。
もちろん銀色のライジングライガーとして動作させることも可能だが、同梱されている別紙に「ライジングユニットはアーサー用に調整されているため、タテガミブレード等を装備すると正しく動作しない可能性がある(要約)」と書かれている。
起動するなら自己責任で。
バリエーション
ライガー・ジ・アーサー 雷光形態
本機以下は『ゾイドワイルド バトルカードハンター』オリジナルの形態。
謎の組織「ゼクター」との戦いに備え、共闘関係となった共和国と帝国軍。
その共和国の「シャイニングランス隊」のリーダー機が強化された姿。
ライガー・ジ・アーサー カオス
ゼログライジスの因子で進化したとされる以外詳細不明、カオス=混沌の名を持つ闇に堕ちたと思われる黒いアーサー。
ライガー・ジ・アーサー DS
DSとは「ドラゴンスレイヤー」を意味する。
ゼログライジスバーサークとの戦いで力を解放した形態。『バトハン戦記』によると、ゼログライジスバーサークの「Zi・END」が掠り石化が始まるもアーサーとゾイドライダー・ウィルの諦めない思いにより究極進化を遂げた姿だという。一部ゾイダーの間では、Zi・ENDでゼログライジスバーサークのゾイド因子を食らうも取り込んで制御したという考察もある。
全体的な色はシルバーメタリックになり、ラインとZキャップは赤に。四肢やランスから凄まじいオーラと思しき物が噴出している。