データ
レベル | 究極体 |
---|---|
タイプ | 不明 |
属性 | 不明 |
必殺技 | フォルムタラニス、パーホルス |
概要
メイクラックモンVMが進化した姿。
女性的な姿をしていた進化前やラジエルモンと比べて筋骨隆々とした獣人の姿をしている。
しかし、顔はどことなく人間の女性のようにも見える。
口元はメガログラウモンを思わせるマスクで覆われており、素顔を窺い知る事はできない(劇場版の描写では開閉している)。
しかし、目が赤く正に邪悪然としていたVMに対してこちらはメイクーモンと同じく目がグリーン、翼は悪魔を思わせるコウモリやカラスの翼のような邪悪なデザインではなく、天使のようなデザインになっている事から、完全な悪魔というよりいわゆる堕天使のような存在、もしくはラジエルモンより戦闘に特化した姿に位置するのではと推測される。
いわゆる闇堕ちした姿ではあるが、獣のような姿の究極体に進化したという意味では、テイルモンでいうところのホーリードラモンに相当する姿と思われる。
公式設定に寄れば、他の天使デジモンが堕落しないよう疑いの目で監視をするデジモンで、堕落を始めた天使デジモンを殲滅する役目を担っており、アニメとは異なりメイクーモンの堕天形態としては扱われてはいない。が、監視者という疎まれる役目であるが故に、心が虚無感で満たされると暴走する危険性があるという(デジモン界の天使は堕天率が高いため、ラグエルモンがこうなってしまうのも仕方がないのかもしれない)。
モチーフはラジエルと同一視される事のあるラグエル。
ただしこちらはヨハネの黙示録において、終末のラッパを搔き鳴らし、地上に苛烈な罰を与える『聖人の名を騙る悪魔』とされる。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
他の天使型デジモンが堕落しないよう、全ての天使型デジモンを疑いの目で監視する究極体デジモン。堕落が始まった天使型デジモンを見つければ堕落しきる前に撃ち滅ぼす。しかし監視という疎まれる役目であるが故、虚無感に満たされてしまうと全てを拒絶する思考に陥ってしまうという。そうなれば敵味方の区別を持たず破壊行動を始める恐怖のデジモンとなる。
必殺技は、両爪と尻尾の先で敵を斬り刻む“フォルムタラニス”。串刺しにすれば破壊のデータを流し込み、敵は内部から蝕まれ朽ちていく。また両腕と腹部の宝玉からレーザー弾“パーホルス”を放つ。
関連タグ
ゴッドドラモン、ホーリードラモン:同じく4大天使の獣型形態。
コウメ太夫…Twitter でメイクーモンとメイクラックモンとラグエルモンをネタにした。