データ
レベル | 究極体 |
---|---|
タイプ | 座天使型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | ノウレッジストリーム、セファーラジエール |
勢力 | ウィルスバスターズ |
概要
『デジタルモンスター Ver.20th』で初登場。
メイクラックモン(通常版)が究極体に進化した姿。全体的な外見はネフェルティモンが直立し、顔を人間の女性にした感じで、デザインコンセプトはオリンポス十二神族に近い。
前述の通り、テイルモンでいうところのオファニモンに相当する姿。
モチーフは、座天使長にして七大天使の一柱とされるラジエル。天界や地上界の知識を収めた書物を持つとされる。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
かつてオファニモンと同等の位を与えられたとされる座天使型デジモン。“カーネル(神の領域)”より世界の全てを見通せる神秘の力を持っている。その力でデジタルワールド中の出来事を知り尽くしており、神にも等しい量の知識を蓄えているという。
必殺技は、両腕の魔方陣から五大元素を自在に組み合わせ膨大なエネルギーを放出する『ノウレッジストリーム』。そして、あらゆる奇跡を起こし敵対する者を駆逐する『セファーラジエール』は、ラジエルモン自身にも何が起こるか分からない。
メディアでの扱い
未登場。そもそも存在すら触れられなかった。
シルエットでのみ登場。
『決意の瞳』、『インペリアルドラモンパラディンモード激突戦』、『ディアボロモン激突戦』、『アーマゲモン激突戦』、『小鬼と相棒の風雲録』で登場。
最初はメイクーモンの姿で登場。作中で話した鳥取弁は「だんだん」のみで女性語で話す。
なんらかの理由の為にデジタルワールドを旅しており、パルモンの肉畑を荒らすウィルス種デジモンを撃破したのちにシェンウーモンが管理する「進化を司る泉」の世界に落ちてしまい、試練として自己の別側面であるメイクラックモンVM→ラグエルモンと対峙し、メイクラックモン→ラジエルモンの進化を会得。
その能力でデジタルワールドに迫る危機を察知し、主人公達に接触した他、アーマゲモンとの戦いではインペリアルドラモンPM、ルーチェモンとミレニアモンとの戦いではエンシェントグレイモンやエンシェントガルルモン、デュナスモン、ロードナイトモン、マスティモンの力を借りるなど交渉役・参謀役として活躍。
本編でもスパイラルガーディアンとの戦いで助太刀してくれるなど、他メディアでの不遇っぷりが嘘のような活躍を見せる。