概要
暗夜王国編と透魔王国編で成立可能。ラズワルドがカムイに他キャラと同様にナンパをしている…とここだけ聞くと明るい支援会話の様に聞こえるが、支援Bと支援Aでは出会いと別れといった少しシリアスな雰囲気(最終的には明るく終わるが)となっている。
特に支援S会話は、普段の笑顔が多いラズワルドからは想像し難い内容である。この辺りはラズワルドとオーディンの支援会話も見ておくと更に内容を理解しやすいだろう。
相思相愛になった後のカムイがマークスに報告する事を提案した際にラズワルドが言う「僕、マークス様に殺される…!」が日頃のラズワルドの行い(ナンパ)辺りも合わせると、案外有り得なくはないのが少し怖い。
関連タグ
ラズワルド カムイ(FEif) ソレイユ(FEif) カンナ(FEif)
ファイアーエムブレムif FEif男女CP NL 女主人公受け
指輪について
ラズワルドがカムイに指輪を渡す際に、カムイが指輪を見て「ふふ…綺麗な蒼い石がついてます。まるで、ラズワルドさんがいつも傍にいるみたいですね。」といった発言をする。これは、ペルシャ語で「藍色」を示す「lazuward」に由来するアズライトという宝石が存在する為、(あくまで予想ではあるが)この事を指している可能性がある。
支援Sにすると(暗夜編・透魔編の後日談ネタバレ注意)
後日談を見る限り暗夜編では恐らく、カムイはラズワルドと共にラズワルドが元々いた世界に帰ったと思われる(とは言ってもカムイの既婚時の後日談はテンプレなので何とも言えない)。…のだが、カムイが透魔女王となる透魔編での後日談ではラズワルドは暫く姿を消した後、なんとカムイの元へ帰ってくる(ラズワルドがカムイ以外のキャラと支援Sにした場合、暗夜編と同様妻と一緒に姿を消す)。
この変化には驚いたプレイヤーも多いだろう。
DLC『見えざる史実』のネタバレ注意
ハイドラの自身を倒し世界を救って欲しいという依頼でifの世界に来たラズワルド達であるが依頼には世界の救済(透魔竜ハイドラの討伐)以外に『カムイを守る』というものがあった。ハイドラの子が誰かを知らないまま暗夜王国へと来た彼らは暗夜透魔ルートによりその依頼を達成することが出来る。パルレの「愛しているよ、僕のお姫様。これから先何があっても僕は君を守り抜いてみせるよ」というセリフはカムイはラズワルド達にとって「守るべきお姫様」という意味でも的を射ている。(カムイをハイドラの子だとどのタイミングで把握するのかは不明。しかし白夜の王女(ミコトの子)だという真実を知った時には察していると思われるので序盤で把握しているだろう)
白夜ルートを選ぶと彼は透魔竜を倒すことも、守るべきお姫様を守ることも出来ないどころか自分がいた元の世界に帰ることすら叶わなくなってしまう。
余談
ラズワルドの娘であるソレイユの公式の髪色は薄ピンク色なのだが、ソレイユをこの色に出来るのはカムイのみ(フェリシアも薄ピンク色ではあるが、若干色が違う)である。