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ラッキーセブン

らっきーせぶん

『ラッキーセブン』は、2012年1月から3月までフジテレビ系列で放送された月9ドラマ。
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概要編集

『ラッキーセブン』は、フジテレビ系列で2012年1月から3月まで放送された月9ドラマ。主演は松本潤()。


東京・北品川にある小さな探偵事務所「北品川ラッキー探偵社」を舞台とした青春群像劇。探偵事務所の7人のメンバーが、チームワークで案件を解決していく姿を描く。


主題歌は嵐の『ワイルドアットハート』。


登場人物編集

  • 時多駿太郎(演:松本潤)

本作の主人公。元々自称「自由人」のフリーターであり、気ままに生活していたが、ラッキー探偵社の探偵達に人妻との密会現場を撮られて不倫関係が破綻したことに怒り、新田を追って入ったラッキー探偵社で瞳子にスカウトされ探偵として働くことになる。新田には及ばないが、身体能力はかなり高く格闘術もある程度使え、足が速い。格闘術も新田に紹介されたジムに通うことで、回を重ねるごとに向上している。女性に関する観察眼は高く、女性の扱いには絶対の自信を持つ。調子がよくノリも軽い一方、元来のお人好し正義感の強さゆえに目の前の困った人を放っておけない情の厚さも持ち合わせている。とはいえ、とにかく自分本位の行動を取りがち。


ラッキー探偵社のキャリア8年目の探偵。クールな性格で、仕事中は常に飄々として余裕の態度を崩さない。格闘技に優れ、本気を出していない時でも回し蹴り一発で相手を倒してしまうほどの実力である。東都大学理学部生物化学科中退の経歴を持ち、以前は植木屋だったという。父親が会社の社長であるという金持ちで、親の決めたレールの上で生きていたが、大学時代に探偵になることを志したことから両親とは絶縁状態にある。駿太郎とは折り合いが悪く、互いを「猿(輝)」「犬(駿太郎)」と罵り合い喧嘩が絶えないまさに「犬猿の仲」だが、バディとして接していく中で次第に信頼関係を築くようになっていく。


ラッキー探偵社の女探偵。呼び捨てにされることを嫌い、「さん」付けを強要している。サバサバとした性格で、よく淳平のボケにツッコミを入れたり、あしらったりしている。容姿と演技力に優れ、潜入工作を得意とする。ペット・大二郎を溺愛している愛犬家で、大二郎を「犬」と呼ばれることを嫌う。自分より強い男性に守られたい願望があるが、基本的に男性の短慮な言動を呆れ気味にみる傾向がある。

料理は一応作れるものの、見た目は雑。


ラッキー探偵社のキャリア12年目のベテラン探偵でチーフ。別の大手探偵事務所にいたところを引き抜かれた。駿太郎の教育係を任されている。普段は後輩達にぞんざいな態度を取られるなどひょうきんな言動が目立つが、ここぞという時に探偵としての腕を見せることもある。そんな見た目に反して腕っぷしは強い。犬が苦手。

女性に縁がなく、調査中に女性へアプローチを仕掛けても駿太郎や新田にとられてしまう。


ラッキー探偵社で総務・経理・営業・瞳子への連絡係を担当。元刑事という経歴を持ち、瞳子と共にラッキー探偵社を開設した古参のメンバーでもある。普段は黙々と仕事を熟しているが、しばしば駿太郎たちのノリに巻き込まれる。


ラッキー探偵社事務員。平時ローテンションな地味目の女性。探偵達のバックアップを担当し、機械や理科系方面の知識に精通している。


ラッキー探偵社社長。16年前の父の死の真相を探るために筑紫と共にラッキー探偵社を開設する。普段は事務所にいないことが多いが、要所で駿太郎達の行動の指針となる言葉を送り、案件解決に導いていく。

格闘術に優れているのか、敵から筑紫や駿太郎を回し蹴りで救ったこともある。


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