観測観測ぅ〜♪
あたしとツーショットの運命決定かも〜♡
概要
2020年8月8日より開催されたガチャ『激・獣神祭』で新限定キャラクターとして実装された、火属性のモンスター。
CV:鬼頭明里
現在はガチャ「RED STARS」限定での排出からとなっている。
過去の入手方法は
ガチャ「激・獣神祭」(2020年8月~2022年6月)
元ネタはフランスの数学者である「ピエール=シモン・ラプラス」。
「ラプラス変換」や「ラプラス方程式」などにその名が刻まれている。
2023年7月12日より獣神化が解禁。9日に開催された『DREAMDAZE』二日目のモンストニュースのラストにて、獣神化が発表されていた。
性能比較
あたしの辞書に《不確かな未来》なんて無いかもぉ♪ごめんね♡
- 進化「真理の守護神 ラプラス」
属性 | 火 |
---|---|
種族 | 魔王 |
ボール | 反射 |
タイプ | 砲撃 |
アビリティ | 超アンチダメージウォール/アンチ魔法陣/レーザーバリアキラー |
ゲージ | アンチワープ/ダッシュM |
友情コンボ | 追従貫通弾 |
ラックスキル | 友情コンボクリティカル |
SS | 〈二重螺旋剣<プロートス&エスカトス>〉貫通タイプになり、敵を貫く(8ターン) |
アビリティは5つで多く、ダメージウォールと魔方陣とワープのギミックに対応している。ギミック対応力はかなり高く、ゲージではなく素でアンチ魔方陣を持ってるためヒヨコビームにも強い。ギミック以外のアビリティにダッシュとレーザーバリアキラーを持っており、ダッシュは無印ではなくMのため数値以上に動きやすく、レーザーバリアキラーは素で持っているため友情にも乗るため、キラー対象への火力アップにも繋がりやすい。
友情はソロモン進化や、グングニルαと同じ追撃貫通弾。火力はソロモンよりも高く、グングニルαでの弱点ヒット並である(ラプラスは砲撃型のため友情が1.4倍でグングニルαは弱点キラーが1.5倍なので若干ラプラスが劣る)。それに加えてラプラスは全中の通り素でキラーを持ってるためキラー対象にはグングニルαの弱点ヒット時よりも火力が出る。
SSは貫通変化で8ターンとかなりの回転率を誇る。ランスロット程ではないが、ラプラスが動く2ターンに1回撃種を選べるのはかなりの強味だと言える。
超絶にはメメント・モリ廻やイザナギ零やアカシャ、爆絶にはレーザーバリアを持ってる敵が多いコキュートスなどの適性がある。
真理の扉は閉ざされた…汝らは知らず、知ることもない…
- 神化「因果律の悪魔 ラプラス」
属性 | 火 |
---|---|
種族 | 魔王 |
ボール | 反射 |
タイプ | パワー |
アビリティ | 超アンチ重力バリア/アンチダメージウォール/重力バリアキラーL |
友情コンボ | 超絶貫通拡散弾EL3/大爆発 |
ラックスキル | ガイド |
SS | 〈因果律領域<コーザリティ・アップル>〉スピードがアップ&ふれた敵の攻撃アップ、防御アップ、反撃モード、怒りを打ち消す(8ターン) |
アビリティはゲージなしの3つで、重力バリアとダメージウォールのギミック対応している。2つの主要なギミックに対応しているため汎用性は中々に高い。ギミック以外のアビリティには重力バリアキラーLを素で持ってるため、友情や号令の弾としてキラー対象にはかなりの火力を出せる。そして、アンチ重力バリアは超のためキラー対象には加速しつつキラーLとパワー型のステータスのおかげで他のキャラクターを上回る火力を出せる。逆に敵が重力バリアをまとっていないかったり、ギミックがダメージウォールだけだとパワー型の原則率で十分な火力が出しにくい。
友情は新たに追加された超絶貫通拡散弾EL3と大爆発。サブは味方の友情誘発に優秀で、メインはパワー型ながらかなりの火力を出せる。今までの貫通拡散弾よりも素の火力自体が高く、さらにラプラスは重力バリアキラーLを素で持っているためキラー対象には十分な火力を出せる。
SSはふれた敵の反撃、攻撃や防御アップ、怒りを打ち消すもの。欠点にこちらに有利な反撃も消してしまう点などが挙げられる。こちらも進化と同じで8ターンとかなりの回転率を誇る。
適性には超絶のアダマンタイトやボスとHP共有している蓮がキラー対象のデーヴァダッタ、爆絶にはSSのターンが短く魔方陣回避ができるシャンバラ、轟絶にはラプラス神化で崩壊したとも過言ではないセレナーデなどの適性がある。高難易度ではないが、木の神殿時2ではワンパン周回でかなり重宝されている。他のキャラに比べラプラスは圧倒的な火力のおかげで安定してゲージ飛ばしがしやすい。
あたしはもう迷わない…みんなのために、世界を因果律から解放する…!
- 獣神化「未来を解き放つ因果律の悪魔 ラプラス」
属性 | 火 |
---|---|
種族 | 魔王 |
ボール | 反射 |
タイプ | パワー |
アビリティ | 超アンチ重力バリア/超アンチダメージウォール/アンチワープ/重力バリアキラーEL |
友情コンボ | 3方向追撃貫通弾/超絶貫通拡散弾EL5 |
ラックスキル | ガイド |
SS | 〈因果律解放<コーザリーティ・リベレーション>〉スピードとパワーがアップ&ふれた敵の攻撃アップ、防御アップ、反撃モード、怒りを打ち消す(8+8ターン) |
一言で言えば、重力バリア絶対殺すマン。
神化ベースの獣神化となっているが、アンチワープや超アンチダメージウォールなどの進化から取り入れられた要素もある。神化の重力バリアキラーLは獣神化したことでELになり、重力バリアを持つ敵には3倍ダメージが出せるようになった。
SSは効果自体は神化と同じだが、自強化を入手したことで、さらに強力になった。ターンも2段階目が16ターンと短いためガンガン使える。
そして数少ない進化からの要素がメイン友情の3方向追撃貫通弾も強く、パワー型で威力が減衰しているものの重力バリアキラーELが乗るため、重力バリアを持つ敵にはかなりの期待が持てる。サブは神化のメイン友情の超絶貫通拡散弾EL3がEL5になり、ミリ残しを減らせるようになった。
その代わり重力バリアの登場しないクエストではめっぽう弱く、パワー型のため減速しやすいわ、友情コンボの威力も半減しているわと、重力バリアを殺すことしか考えなさ過ぎて他が少々厳かになっている。神殿周回で使えるかと言えば、直後に発表された彼女の方が安定するので、凄い使えるかと聞かれれば言葉が詰まる。
少なくとも重力バリアには比類なき強さを持つため、木属性の重力バリアステージなら1つ2つギミック対応していなくても連れて行ってもよいかもしれない。
適性には、神化でも行けたセレナーデやシャンバラはもちろん、新たにアンチワープを手に入れたことで、エーテルやラウドラ究極、禁忌の獄裏の23などが行けるようになった。
ラプラスα
2022年1月15日より開催されたガチャ「モンストニューイヤー2022」にて登場した光属性のモンスター。
→ラプラスαを参照
キル×ユア×アイドル
『モンスターストライク』のスピンオフプロジェクト「モンソニ!」に登場したユニット。
ユニットの構成メンバーは以下の3名
2023年7月8日0時より開催されたガチャ「Cutting Edge LIVE!!」で、火属性の新限定キャラクターとして実装。
2023年8月以降はガチャ「RED STARS」限定排出となっている。
→詳細は「キル×ユア×アイドル」の個別記事へ
バックストーリー
性格 |
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---|---|
性別 | 女 |
好きなもの |
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苦手なもの |
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ストライクワールドと隔絶された別の次元にある、真理界と呼ばれる世界。見渡す限りすべてが水で覆われ、360度を水平線に囲まれた幻想的なこの世界は「啓蒙の海」と呼ばれ、そこでは“真理の公達”と呼ばれる存在としもべたちが暮らしていた。そのしもべの一人、侍衛として“真理の公達”に仕えるラプラスは、全宇宙のありとあらゆる事象を観測でき、因果律によって定められた万象の過去・現在・未来すべてを見通す力を持つ女性。しかし彼女自身はその能力をなんとも思っておらず、因果律に支配された運命を退屈だと一笑に付し、あえて無視している。「可愛いから」という理由でメイドの格好をして“公達”の世話係を務めたりとその気ままな暮らしぶりから、能天気な人物のように見えるラプラスだが、あくまでも能天気でいることを楽しんでいるだけであり、実際はかなりの切れ者である。また、万象の未来を見通す能力を持つが故に暗い未来の訪れも理解している彼女は、ふとした瞬間に虚無感に襲われて物憂げな表情を見せることもあり、気丈な性格に見えて繊細で傷つきやすい一面も持っている。
進化前は館に現れるシュレーディンガーの猫を“観測”して愛でてる姿。
進化後はゆらぎが発生した原因の調査と楽しいことを求めての散策の道中で不逞の輩に囲まれたラプラスが、返り討ちにしようと、自身の武器である因果律の螺旋剣を真理界から召喚し、余裕の表情で構えた姿。
神化後は真理界を脅かし、真理を冒涜するその慮外者を誅殺するべく、因果律の審判を下さんと、真なる姿である悪魔の出で立ちとなって顕現した姿。
獣神化後は、真理の秘匿を破ろうとしていた慮外者「サンジェルマン」を打倒し、使命を全うしたラプラス。しかし、そこに存在していたのは、巨悪と呼ぶにはあまりにもか弱く、ただただ明日をも知れぬ恐怖を抱えて真理を追い求める、哀れで矮小な人間の姿だった。未来を知ることができるラプラスにとっては、「未来がわからない」という恐怖は理解しがたいものであったが、サンジェルマンとの邂逅は、その恐怖を理解しようとせず未来視の力を軽視していた己の傲慢さを気づかせるものだった。その後、量子存在であるシュレディンガーとの邂逅も経たラプラスは、「未来がわかるなんてつまらない」と己の能力を軽視してきた自分の浅はかさと、自分が今までどれだけ無意識にその能力に頼ってきたのかを自覚すると同時に、己の能力がいかに規格外で恐ろしいものであるかを理解するに至った。かねてより未来がわかるこの能力への疑義を抱いていたラプラスは、やはりこの力は世界にとって害悪なのではないかと考えるようになる。しかし、真理界の支配者である公達は、ラプラスの迷いを叛意と捉え、彼女に対して刺客を差し向ける。ラプラスは真理界からの刺客であるマクスウェルの襲撃を受けるが、同郷であり友人でもあるマクスウェルとの戦いを避けたいラプラスは、彼女の攻撃をかわしつつ説得を試みる。しかしマクスウェルの口から出た言葉は思いもよらないものであった。いわく、“未来視という強大な能力を有しながらそれを軽視していたラプラスが憎く、ずっとコンプレックスを抱いて生きてきた。ラプラスを倒して自分が優秀であることを証明したいのに、ラプラスは避けるばかりでまったく私を相手にしようとしない。その無自覚な愚弄がこれまでもずっと私を苦しめてきた。ラプラスが自身の能力を否定したいのは知っているし、今さら止めることもしないが、それならば全力で私を叩き潰して進んでいけ”と。マクスウェルの言葉に意を決したラプラスは、全力をもって彼女と戦うと決め、真の力を解き放つ。こうして、壮絶な戦いの末にマクスウェルを倒したラプラスは、故郷である真理界との決別がもはや逃れられぬ定めとなったことを理解し、耐え難い喪失感と孤独感に襲われる。しかし、同時に彼女の胸中には「公達に歯向かうことになっても、やはり自分は世界を因果律から解放したい。自分が存在する意味を否定してでも、ドキドキな未来をみんなに返したい」という決意が生まれていた。決別の徴として「因果律のりんご」を自ら砕き、これまで抑えていた自身の全能力を解放したラプラスは、真理界へと戻り、公達との対決に挑むという揺るぎない決意を表明するのだった。
余談
レベル解放で120したラプラスのHP下4桁、攻撃力下3桁は元ネタになったラプラスの誕生年と誕生日と同じになっている(ラプラスは1749/3/23生まれ)。また、120ラプラスのスピード下3桁は獣神化解放の日付となっている。
関連イラスト
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関連動画
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モンスト モンスターストライクのプレミアムガチャモンスター一覧
ラプラス(ポケモン)…このキャラの実装が発表された際に同じ名前ということで一部でネタにされた。(ただし下のイラストは実装後に描かれたものだが)
シュレディンガー(モンスト)…進化前のイラストに登場する猫のもう一つの姿。猫の姿でラプラスに接触するのはあくまでラプラスを品定めするための行為だったことがシュレディンガーの『MONST DICTIONARY』で明かされた。
キル×ユア×アイドル…獣神化が発表される2日前に公開された『モンストニュースフラッシュ』にて、彼女とジャック・ザ・リッパ-とディヴィジョンの3人のユニット結成とゲーム内実装が発表され、伏線だったことがわかる。
獣神化が発表される前日、鬼滅の刃コラボ第3弾も発表されており、運命を感じずにはいられない。
外部リンク
ラプラスのプロフィール | 【公式】MONST DICTIONARY モンスターストライク
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2023.07.09 「ラプラス」「天草四郎」「夏色少女ノンノα」「サタンα」等8体の獣神化&獣神化・改が解禁!|モンスターストライク(モンスト)公式サイト