図鑑データ
「罪人ラミエル、光の意志に従い、救援者様をお助けします…」
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
コウヘイ教団所属の天使型バイオロイドで、名前の由来はキリスト教の神に謁見することを許された「七大天使」の一人・ラミエルから。光が創造したあらゆる被造物の罪を代わりに贖うために「原罪を背負って生まれた堕天使」という設定を付けられている。
イベント『光届かぬ聖域』(2022.07.27-2022.09.07)にてエンジェルと共に初登場。
イラストの検索は2022年現在、ハングル表記の「라미엘」で検索した方がヒットする。
容姿
ロングの銀髪とこのゲームの特徴である爆乳。翼には赤い荊のような鎖が巻き付き、何より目立つのが背中にある中心が燃えた輪で、これは何と核融合炉である。概要にある「原罪を背負って生まれた」を表現しているもので、旧人類の狂った部分を詰め込んでいるコウヘイ教団と伝説サイエンスの異常さを濃縮したようなバイオロイドである。
その他は体に経典のようなものを巻き付けており、ほぼ何も着ていないも同然である。
余りに不憫に思ったのか司令官(主人公)はオードリー・ドリームウィーバーと宝蓮に、ラミエルが夏の海を満喫出来るよう水着を作るように頼んだ。(最もFANZA版『ラストオリジンR』では下はパレオだけである)
ラミエルの水着姿は課金スキン『水着コンテスト:救われた天使』にて購入出来る。
性格
概要にあるようにスケープゴートとして生まれたため、自らを罪人と称しあらゆる苦行を甘んじて受け入れようとする性格をしている。
コウヘイ教団カゴシマ支部の『黎明のアザゼル』が自分の過ちに気づき命を絶った際も「私の力不足でこんな事になった」と深く悲しんでいた。
罪を背負う堕天使という設定を完全に性格に刷り込まれているようで、自身を不浄な存在として最初はカゴシマに残ろうとしていたが主人公に説得され感激し、アザゼル同様に主人公を救済者と呼び、一緒についていく決心をする。
性能
アクティブスキル2『億劫の聖火』は保護無視の全体火炎攻撃で、自身が中破状態の場合「原罪のしがらみ」というバフが発動し、対象のバリア・被ダメージダウン効果を無視して安定したダメージを与える事ができる。
アクティブスキル1『原罪』も追加ダメージの倍率が全キャラ中でもトップクラスに高いため、火属性抵抗デバフを重複させた上でこれを使うと凄まじい大ダメージを叩き出す事が可能である。ブラックワームS9、天空のエラ、慈悲深きリアンとの相性が抜群にいい。
但し欠点として重装攻撃機らしく鈍足で、APも大量消費するため連発が難しい。
また、攻撃するごとにHPが減っていくのも痛く、明らかに長期戦向きのキャラではない。
育成だがアタッカーのステ振りのお約束、攻撃・命中・クリティカルでいい。
フルリンク(他のゲームでいう完凸)ボーナスはクリティカル+20%を推奨。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画