概要
第3話から登場。ボルジニア共和国から来日した歌姫。40歳。
星座が描かれた青いローブと紫のベールを身に着けており、神秘的な雰囲気を漂わせている。
とても美しい歌声の持ち主で、「音の風景画家」と評される程の歌唱力を持つ。
作中では《恋するギターのセレナード》(作詞:牙琉響也)を歌っており、やがて王泥喜法介の携帯電話の着信メロディになる。
少しだけ日本語を話すことができ、ローメイン・レタスの代わりにマキ・トバーユの通訳を引き受けた。昔の記憶がないらしい。
「ラミロア」はボルジニア語(架空の言語)で「女神」を意味する。
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以下にネタバレあり
その正体は或真敷天齋のひとり娘或真敷優海。
旅芸人だった王泥喜奏介との間に王泥喜法介が、父の門下であった或真敷ザック(奈々伏影郎)との間に成歩堂みぬきがいるが、二人は母親のことも自分たちが異父兄妹であることも知らない。彼女の腕にある腕輪は、王泥喜のものと同じものである。
終盤、成歩堂には「後を追って二人に説明します」と語っていたものの、王泥喜のセリフによると、まだ自分の母親のことについては知らない様子。
『6』では或真敷一座のマジックショーが復活するにあたり、ラミロアがみぬきに花を送っている。