CV:小堀幸
概要
プルミエの担当する生徒でハネッコに襲われた影響でポケモンを怖がるようになった園児。
(ただし、ハネッコは襲ってきたスピアーを追っ払うためにやったためで、ハネッコに悪気はない)
ポケモン恐怖症は映画版のトオイやダイヤモンド&パールのヒカリを連想させるが、問題はそこではない。
13話ではいつものようにロケット団にさわられたピカチュウとニンフィアはトラックで連れ去られる。サトシはアクション映画の主役のごとくトラックの扉にしがみついてスーパーマサラ人(通常モード)ぶりを見せつける。だが、それが霞むほどの出来事が起こった。
サトシとケロマツがピカチュウの電撃が効かなかった捕獲カプセルに体当たりして破壊をこころみるが、ピカチュウとニンフィアの閉じ込められている捕獲カプセルはびくともしなかった。
しかし、彼が体当たりに協力する事で恐るべき事態が起こった。
何と彼の体当たりで捕獲カプセルにヒビが入り最終的には本家ロケット団製(仮にコジロウ製だとしても)破壊できてしまったのである。
彼はきっとスーパーカロス人に違いない。
ポケモン恐怖症もロケット団効果ですっかりなくなり、彼はポケモントレーナーを目指す事にしたようだ。しかし、サトシとのポケモンバトルは仮にマサトであったとしてもサザエさん時空の世界観の為、実現は困難であろう。
しかし、プルミエはカロスのライバルトレーナーなのでキープポケモンをもった再登場は見込めるかもしれない。
何はともあれこうしてポケモン脚本家の藤田伸三氏によってまた一人の超人が生み出された。