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ランペイジ

らんぺいじ

ランペイジはサイバーパンクニンジャ活劇小説『ニンジャスレイヤー』の登場人物。デスドレイン一味の一人。
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◆忍◆ ニンジャ名鑑#124 【ランペイジ】  ◆殺◆
サイバネ改造した巨大なブルドーザーめいた鋼の両腕で何もかも破壊する凶暴なニンジャ。
デスドレインの相棒。かつては実直な労働者であったが、企業支配に押し潰されて破滅。
絶望を胸に反社会的な破壊者となる。市庁舎や会社ビルを丸ごと壊す。
ネオサイタマ電脳IRC空間「ニンジャ名鑑」より抜粋)

「……俺がソバシェフ・ランペイジ事件なのだ」

CV:山野井仁(オーディオドラマ版)

人物

初出は第2部「シー・ノー・イーヴル・ニンジャ」。
本名は『ゼンダ』。元はキョートのアッパーガイオンで妻とともに暮らす善良なソバシェフ(蕎麦打ち職人)だった。

ある日、突然に開始されたメガコーポ・マグロアンドドラゴン社のスシ・プロテイン粉末加工工場建設に対して反発、反対運動を発起。しかし卑劣な分断工作によって運動は頓挫させられ、彼自身もソバ屋を廃業に追い込まれた挙句、妻にも先立たれてしまう。
全てを喪い絶望のどん底に叩き落されたゼンダは復讐を決意。自ら作成した重装甲ビークルで工場建設現場に殴りこみをかけ、その周辺地域を含めた一帯で破壊活動を行い『ソバシェフ・ランペイジ事件』を引き起こす。
事件は戦車の出動もあって鎮圧され、逮捕されたゼンダもザシキ・ダンジョンへと収監されることになったが、その破壊衝動と憎悪は残ったままであった。
脱走を試みた際、彼に興味を持ったデスドレインと接触する。すでに憑依・覚醒しつつあったアカラ・ニンジャソウルの導きもあってかデスドレインと共に行く道を選び、脱獄。
無差別破壊ニンジャ・ランペイジとしてガイオン・オミヤゲストリート襲撃に参加する。
オミヤゲストリートにおけるダークニンジャニーズヘグとの交戦で両腕を喪う重傷を負ってしまうが、デスドレインはランペイジの治療のために闇サイバネ施療院を襲撃、本人たっての希望で超巨大サイバネアームを義手として取り付けたのだった。

その後はデスドレイン、アズールらと共に行動する。

無計画かつ気まぐれなデスドレインにとって彼を補佐する良き相棒であり友人。
基本的に寡黙なため一見すると陰気な印象があるとされるが、オミヤゲストリート襲撃事件について「楽しかった」と感想を述べてデスドレインと共に笑い合ったりする一面もある。
普段こそ落ち着いた雰囲気を漂わせているが、その内に秘める破壊衝動は凄まじく戦闘の際にはアカラ・ニンジャのソウル由来の圧倒的なパワーを振りかざしながら虐殺と破壊を繰り広げる。

容姿

珍しいフルフェイスタイプのメンポ(面頬)を装備。
当初はソバシェフ服を改造したニンジャ装束を身に着けていたが、巨大サイバネアーム装着後は着れないため、常に上半身裸となっている。

ジツ・カラテ等

異常ニンジャ膂力

彼に憑依したアカラ・ニンジャのニンジャソウルによってもたらされた能力。
通常のニンジャ化によって強化されるニンジャ筋力に比べ、別次元とも言えるケタ外れのパワーやパンチ力を発揮する。

巨大サイバネアーム

オミヤゲストリートでの戦闘で両腕を失ったランペイジが自身の希望で装着させたサイバネ義手。鉄塊・ブルドーザーとも表現されるほどの巨大なアームとマニピュレーターである。
動作制御はモーター駆動と各部のノズルからの蒸気噴射によって行い、先述の異常ニンジャ膂力との相乗効果が加わることで凄まじい威力とスピードの打撃を繰り出すことができる。
その破壊力は連撃すれば高層ビルをも倒壊させるほどで、並のニンジャでは回避はおろかガードすら難しく、まともに喰らえば跡形もなく瞬時に肉片となる。

しかしデスドレインと同じくランペイジ自身もカラテの心得は身につけてはおらず、あくまで『パワーとスピードに任せて殴りつけるだけ』の攻撃であるため、非常に高いカラテの技量を持つニンジャを相手にすると上手く捌かれてしまって劣勢を強いられることが多い。
またサイバネアームはその巨大さ故に取り回しが悪く、密着したゼロ距離戦闘に持ち込まれてしまうと為す術が無くなってしまうという致命的な弱点を抱えている。すべてのリーチに柔軟に対応できるデスドレインとの連携は必須とも言える。

その巨大な機械腕によるパンチという性質から、ビッグオーストレングス=サンを連想したヘッズも(原作の時期的にはストレングス=サンよりはこちらが先)。

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外部リンク

キルドーザー事件-wikipedia:ソバシェフ・ランペイジ事件のモチーフといわれる実在の事件。
2004年の六月にアメリカで起きた事件で、地元の新聞社による偏向報道や市の非道な行いによって守るべきもの全てを失った溶接工の男性が、オークションで購入したブルドーザーを自らの技術の全てをつぎ込んで魔改造、全てを奪った市、新聞社への報復として全ての発端となった隣接するコンクリート工場に始まり、市役所、新聞社社屋、市長宅を襲撃、全壊させるも死亡者は運転手である溶接工の男性一人(しかも自殺、おまけに彼は二度と外へ出るつもりはなかった)のみであった。

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