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概要

トランスフォーマーにおけるランページはデストロンディセプティコン)の戦士である。多くの作品に同名のキャラクターが登場しているが、別人である。


メイン画像は『ビーストウォーズメタルス』のランページ。


G1シリーズ

CV:ローリー・ファソ/吹き替え:難波圭一山口健

アニマトロン部隊の砲兵で、ジャガー型ロボットに変形し(IDW版コミックでは)、プレダキング合体時は左腕を担当する。日本国内ではローマ字読みのラムページとなっている。


武器は6万ボルトのライトニングライフルと5000℃の高熱を発するヒート剣で、ビーストモードになると執拗に敵に喰らい付き続ける暴れ者。だが、テレビ視聴が好きという意外な一面もある。


玩具

変形パターンはレーザークローとまったく同じだが、ジョイントが異なるため、プレダキングの胴体にはできない。アメリカでの初回販売版は腰部にダイキャスト製パーツが使用されており、2004年12月にタカラトミーより発売された復刻版もこれに準じた仕様となっている。


2017年にハズブロがリリース(日本では2018年に販売開始)した『パワーオブザプライム』では、シリーズのトリを飾る大型商品タイタンクラスとして発売されたプレダキングのセット品の一つとして発売(G1版とは異なり、単品販売はなし)。当シリーズから海外版との仕様を統一したため、日本版と海外版の仕様に差異はない。外観はG1版よりも鋭角的になり、剣は付属せず、銃は2丁から1丁に減ってデザインも変わり、ビーストモードでは尻尾として接続するようになっている。


ビーストウォーズメタルス

ランページ

"ワシがランページじゃあ。でっかいカニじゃあ!!文句ある奴はブチしばくぅぅぅ!!"

"ミサイルバーンじゃあ!!"

"刺せるもんなら刺してみぃ!?あぁ!?"

CV:キャンベル・レーン/吹き替え:檜山修之

元の名はプロトフォームXでランページはビーストメガトロンがデストロン強制加入時に名付けた名前(曰く芸名)


鋏を含めると4対の足を持ち、口が脊椎動物の形でかつ横向きにペンチの様な牙が生えている蟹(本来蟹の足は5対であることからして蟹そっくりに進化したヤドカリ科の甲殻類である可能性も捨てきれない)に変形する。タンクモードと呼ばれる戦車形態にも変形可能。また、ビーストモードの背中にシンボルであるXの字が刻まれているのも特徴。

蟹だが普通に前へと歩いており、タンクモードでは垂直な崖の斜面を登ることも可能となる。水中でも難なく行動できるがどちらというと泳ぐより水底を歩く方が得意な模様。

武器は三門式ガトリングミサイル砲のガルバキャノンとライトが付いた小銃クラブバスター。ビーストモード時は巨大で押しつぶすのに適している鋏のテラークローを使用。

タンクモードでのミサイル砲は強力で一撃で山の頂上を吹き飛ばし、ランページ以外のデストロン戦士の総攻撃では20%削るのがやっとなサイバトロン基地のシールドを40%も削ってしまう。

何よりその出自から不死身に近い生命力を誇っており、スパークの反応が消え、機能停止したかと思ったら再起動したり、胸に岩が串刺しになっても、自身の砲撃が誤爆しても、自身よりも巨大なミサイルが直撃しても短時間で復活を果たす。


原語版では凶暴な性格ながらも、古風で詩人めいた喋り方をする。日本版でも凶暴さと知性を両立させながらも、凶暴さを引き立たせるためか、演者の檜山修之が広島出身であることを活かしての広島弁で喋っており、一人称は「わし」。カニをスキャンした事に由来してか「ちょっきんなあーっ!!!」が口癖。


プロトフォームX時代

サイバトロンがスタースクリームの有する消滅しない不死身のスパーク「ミュータント・スパーク」を再現するための実験体として誕生した(それゆえか日本版ではスタースクリームのクローンとも表現された)。この「x」の名はサイバトロン・デストロンのどちらでもない存在であった事と研究材料であるため本来は人物、つまり人権がある存在として生まれてきたわけではない事からきている。

スパークを直接破壊しない限り殺せないというところまで生命力は再生されたが実験材料として弄ばれた事に憎悪を抱いたのか手の付けられない暴れ者となってしまう。誕生地である植民惑星オミクロン(通称「コロニーO」)、宇宙基地スターベースラグビーにいたサイバトロンをOの警備隊長であったデプスチャージを残して皆殺しにしており、研究が凍結されたのと共に捕えられ救命ポッドに封印される。


その後、ビーストメガトロン一味の宇宙船テラクラッシャーの追跡に向かったビーストコンボイの宇宙船アクサロンに乗せられ、追跡がてら宇宙に投棄されるはずだった(原語版では、この『プロトフォームXの投棄』が、ビーストコンボイおよびアクサロンの本来の任務であった)。


アクサロン墜落時にプロトフォーム状態の船員の命を守るため古代の地球エネルゴアの軌道上にプロトフォームを搭載したステイシス・ポッドを射出したのだがxを閉じ込めていたポッドも同じく軌道上に放り出されてしまった。そしてエネルゴアを実験場にしていたエイリアンが惑星破壊兵器を作動させた際、そのエネルギー波に巻き込まれポッドは地上に落下、破壊兵器が消滅して生じたクォンタムサージを浴びたためにトランスメタルス化する。

墜落時エネルゴンクリスタルの傍に突っ込んでおり、そのエネルギー波でスパークが消失したかと思われていたが、現場に駆け付けた両軍の攻撃でエネルゴンが暴発。それに刺激され再起動した。

ちなみに落下地点は川や海ではなく、湿地帯。湿地帯にも棲息している蟹は存在するので、おそらくはその蟹をスキャンしたものと思われる。


前述の経緯から両軍関係なく襲い掛かったのだが、撃破され行動不能になっていた隙にメガトロンにエネルゴン製のナイフでスパークを分断(メガトロン曰く、通常のスパークであれば分断が完了する前に潰れてしまっていたはず)され、切り取られたスパークをエネルゴンケージ(エネルゴンの針を備えたカプセル)に入れられてしまう。このケージは挟み込むことで中のスパークにエネルゴンが刺さり、X側のスパークもダメージを受けるようになっている。このケージを使用されたXは、半ば脅される形でデストロンに加入させられ、ランページの名を与えられるのだった。


日本版ではテレビシリーズに先駆けて、劇場版第1作目でこの話が描かれる。それにより、後のテレビシリーズではランページがいつの間にか登場している展開となった。


後にメガトロンは、トランスメタル2の技術を用いて、自分に忠実な新たな兵士を作らんと試みてメタルスダイノボットを作り出し、そのボディにランページのスパーク半分を搭載させる。これにはケージも一緒に内蔵されており、メガトロンおよびメタルスダイノボットの意志で作動させ、ランページに激痛を与える事が可能である(同時にダイノボットに驚異的な再生能力とランページとリンクしている事で外部から干渉を受け辛い精神を与える事となった)。


ランページ時代

隙あらばメガトロンからスパークを取り戻そうとしているも上手くいかず、その片方はメタルスダイノボットに組み込まれたことから奪還がより困難になってしまう。


しかしながら凶暴さからデストロンでの活動は天職であったらしく、連携を取ることもあり、非戦闘時にはインフェルノらとトランプの様なゲームをしていたこともある。また、メガトロンにもちゃんとした名前をくれたことに対しては有難く思っていた模様。

一方で似た境遇のトランスミューテイトには(スパークを痛めつけられても尚始末する命令に抗議した程)友好的な態度を取り、死を看取った際は大いに嘆き悲しんだ。

友達じゃ・・・

"…うおおおぉおーっ!!(慟哭)"

この両者はファンにも人気が高く、両者共にハズブロのトランスフォーマー コレクターズクラブにて新たな世界観での新たな設定とともに、新規玩具(既存商品の仕様変更品)が限定販売されたこともあった。余談だが、同エピソードではランページとシルバーボルトの間でトランスミューテイトをめぐる戦いが起きており、日本版での玩具セットで両者が勇猛の対決として選ばれたのもこれを意識した可能性がある。


また、誰からも心配されないワスピーターに「すまんのぉ…」と謝った貴重なキャラクター(ただし、これは日本語版のみのアドリブであり、原語版の同一シーンは撃破された直後で行動不能ということもあり無言)


自身を追ってエネルゴアへとやってきたデプスチャージとは、因縁を楽しむように激闘を繰り返していた。最後の戦いでは海中決戦を繰り広げ、最期はエネルゴンキューブから作られた剣でスパークを破壊されて大爆発。デプスチャージも爆発に巻き込まれ相討ちとなり、海の底へと沈んでいった。


同時に本体が果てたことで、ダイノボットに組み込まれていた方のスパークとのリンクも断たれる。その結果、ダイノボットの精神に変化をもたらすこととなった。


リミックス

中の人が同じ広島県出身ということでワスピーターと広島弁で会話し意気投合。モノマネは出来ないとして「わしゃモノマネ出来んけぇ、パス」と2回ともパスを使っているので、残念ながら中の人ネタなどは見ることは出来ない。


全くの余談だが2018年のテレビアニメ『ポプテピピック』では、檜山氏の演じるキャラクターがモノマネを強要されるシーン・メガトロン役の千葉氏の演じるキャラクターがモノマネにダメ出しするシーンが存在しており、当時を知る一部ファンからは、ランページが18年越しにツケを払わされたとネタにされている。


玩具

劇中のデザインを忠実に再現しているが、日本版と海外版とではカラーリングに若干差異があり、ロボットモードの肩部のタンポ印刷も海外版では"RAMPAGE"、日本版では"DESTRON"と異なっている。


ビーストモード時は触角、脚、ハサミが自在に可動し、ハサミの内部にはミサイルと銃を収納できる。もちろん三段変形も可能で、タンクモードで接地させて走行させると無限軌道が動き、砲身部のローラーと連動して3連装ランチャーからミサイルを連射するギミックがある。


また、ランページの玩具をリペイントした「ショカラクト」なるキャラクターも後年登場している。

ショカラクト

機能は「宇宙大君主」。

元はデストロンの一介の下級戦士だったが、宇宙で暗黒神の生命エネルギーと遭遇、それを器に封じ、デストロン側の「征服のマトリクス」として所有。そこから独自の自身の軍勢を作り、そのリーダーとなる。以後、ヘラルドと呼ばれる自分の無数の軍営を宇宙各地に派遣させ、全宇宙の支配を企んでいる……という設定を持つ。

ボットコンの1999年版パンフレット掲載の小説に、既にその名前は出ていた。


マイクロン伝説

ランページ

CV:マイケル・デンジャーフィールド/吹き替え:千葉進歩

元々はサイバトロン戦士でホットロッドの旧友でもあったが、故あってデストロン軍の戦士として登場する。海外放送版『Transformers Armada』ではウィールジャックという名称で呼ばれている。ガルウィング式のドアを持つスポーツカーに変形し、F-117風のジェット機に変形するマイクロンのホーク(海外名はウインドシアー)をパートナーとして従えているが、アニメには登場していない。更に短距離のテレポート能力があり、第31話ではこの能力を駆使してステッパーを翻弄するシーンがあった。漆黒のボディを持つが、セイバートロン星在籍時は白いボディだった。


かつてのセイバートロン星での戦いで炎の中で負傷して(それによる胸のサイバトロンマークが裂けた痕が残っている)、ホットロッドが助けを呼びに行こうとして離れていた際に現れたメガトロンに助けられ、デストロンに加入することになった。


しかし、デストロンに身を置いているのは恩人のメガトロンに恩を返すためであり、完全にサイバトロンを裏切ったわけではない(実際に終盤ではホットロッドと見事なコンビネーションを見せた)。メガトロンのためになるのなら彼に口を挟むのも厭わずホットロッドとの仲介をしたのがきっかけでスラストの暗躍とユニクロンの存在を突き止めることに成功した。


ラチェット曰く「コンボイ司令官とデバスターのような関係」。過去の事で結果的に助けに戻れなかったホットロッドのことも恨んでおらず、そのことで悔やみ続けているホットロッドにそれを忘れさせようとしているのはコンボイも察している。


日本語版の中の人は本作でジェットファイヤー、『ギャラクシーフォース』ではノイズメイズを演じている。


メガトロン役の梁田氏は『メタルス』でデプスチャージを演じており、奇しくもランページの名のつくキャラと縁のある方である。


玩具

日本版と海外版とでカラーリングの差異がある以外はほぼ同じ仕様。マイクロンのホークをルーフに取り付けるとガルウィングドアが開き、ドアの下部にあるスイッチを押すとミサイルを発射する。このミサイルはロボットモードの武器にもなり、両手に持たせることが可能。ちなみにロボットモードへの変形はドアを開くのが初めの手順となるので、ホークを紛失してしまうと変形させることが不可能となる。


後年には『シャッタード・グラス』版サイドスワイプがランページの仕様変更品としてBOTCON2008にて発売されている。


トランスフォーマーリベンジ

実写映画版2作目『トランスフォーマーリベンジ』に登場したディセプティコンの一体。キャタピラー社のD9Lブルドーザーに変形する、コンストラクティコンズ(建設車両に変形するディセプティコンの戦士)の1人(実はこれがボーンクラッシャーになる筈だったが前作で同名キャラを登場させてしまったため別名が用いられる事となる)。


完全に人型体型から逸脱したバネ状の下半身が大きな特徴で、歩行はせず跳ね回るようにして移動する。武器は両前腕部のキャノンとビークルモード時の履帯を用いたムチ。


劇中では他の仲間と共にビークルモードで船に潜伏しており、メガトロンが沈められていた海底へと救助に向かった。その後はエジプトでの決戦でスタースクリームの指示で捕らえていたサムの両親を人質に用いて、サムにマトリクスを渡すように迫るが、密かに忍び寄っていたバンブルビーに気付かず不意討ちを受け戦闘になる。応戦するもののバンブルビーの素早い動きに全くついていけず、一方的にボコボコにされた末に両腕を引き千切られて死亡した。


劇中ランページと呼ばれたのはバンブルビーと戦った単体で変形する赤い個体だが、デバステーター合体時に左脚になる黄色の同型個体「スキップジャック」も登場した(ちなみにファンからは両者一括して「ランページ」と呼ばれることも多いが、スタッフからは逆に「スキップジャック」で統一されていた)。現在は赤い方がランページ、黄色い方がスキップジャックと呼称されている。


玩具

映画公開時に発売された玩具は劇中未登場の四足形態にも三段変形できるという扱いで、一般販売品の黄色のランページのほか、赤色のランページも後に発売されており、海外版は黄色の成型色が赤に変わり、運転席のクリアパーツが紫となっているが、日本版は運転席がオレンジで、転輪とドーザーブレードのアームが黄色のままとなった。更にドーザーブレードにはタンポ印刷によるウェザリングが施されている。


2019年4月には「スタジオシリーズ」のラインナップとしてデバステーターに合体可能なランページが発売された。サイズはボイジャークラスとなり、旧版よりもサイズアップし、バネのような脚部も再現されている(そのままでは直立できないため、付属のスタンドを使用)。更にビークルモードのシリンダーはロボットモードの腕部に付け替えることで劇中でサムの両親に突き付けていたキャノン砲を再現できる。2020年11月には黄色いカラーリングのスキップジャックがタカラトミーモールにて限定販売(予約は同年7月より開始:現在は終了)されている。


関連タグ

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